風邪を引いたら家系ラーメン

昨日から風邪を引いている。妻からうつり、熱はないがとにかく鼻詰まりと体の怠さが酷い。そうだ、こんな時は家系ラーメンだ!

家系ラーメンは風邪に効く。にんにく、ほうれん草、豚骨、鶏油、どれも体に良いのだ。

そんな記事がネットに出回り、テレビでも紹介されたのが3年前。当時はだいぶ炎上していたような気がするが、今「風邪 家系」で調べると全く同じ内容で新しい記事が書かれている。

私も信じているわけではないが、単純にラーメンが好きなので昼ごはんに目黒の名店「黒」に行ってきた。

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(ほうれん草増しで健康感アップ)

大学生の頃は決まって「カタメコイメオオメ(麺固め、スープの味濃いめ、脂多め)」にしていたが、社会人になって一度かなり気持ち悪くなったことがある。最近は麺固めか全部普通が基本である。今回も麺固めでお願いした。

風邪に家系ラーメンがオススメ!の記事を見ると「麺柔らかめ、味薄め、脂少なめ」を頼もうと書いてあるが、私にとってそれは家系ではない。

ご飯に次いでラーメン着丼。スープを一口。美味い。麺をすする。美味い。コショーをふり、ニンニクを少し入れ、胃に流し込んでいく。スープに浸された海苔でご飯を巻き、ほうれん草を乗せ、食べる。ラーメンライスを考えた人は天才だ。

あっという間に食べ終わり、店を出ると鼻通りスッキリ!おお家系ラーメン確かに効果あったか、とゴキゲンで職場に戻ったがしばらくするとまた鼻詰まり。夕方には関節痛も感じ始め、いよいよ本格的な風邪を実感。

帰って薬を飲んでも治らず、家系ラーメン効果の程は未だに謎である。鼻通りは間違いなく良くなったから、少量のラーメンを仕事しながら食べ続ければいいのではないか?

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。