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子どもは何人で育てるべき?

昨日今日と一泊二日で那須に旅行に行ってきました。ママ友、パパ友さんたちと一緒です。自粛ムードではありますが、屋外なら出て経済を回すべきという考えもありますし、除菌に意識を配りつつあとは普通に生活しています。

旅行は皆さんの事前準備もあり、とても充実していました。私は子守役を仰せつかりましたが、これは楽しくも、改めてこれからの家庭環境や社会について考えさせられました。


核家族で子どもを育てる是非については私が憂慮している問題の一つです。私の実家は中々家族が多く、高校3年まで祖父母、父母、叔父、弟と一緒に暮らしていました。子どもにとっては多くの大人といることは新たな発見を与えます。祖父母がいたから私はハーモニカを習い、畑仕事の中で虫と戯れ、昔から食べられてきた食事を食べていました。

親にとっても子ども一人に対して大人が複数いるのはありがたいはずです。時折妻の実家に息子を預けて妻と二人で出かけることがありますが、非常にありがたいです。子どもを最優先にしたい気持ちはありますが、それでも子どものために二人のどちらかが他にしたいことを諦めなくてはいけないのは精神衛生上良くありません。


今回の旅行も、私が子どもを見てるから◯◯してて!という声かけを皆がしあって、円滑に進行していました。子どもは地域で育てるのが、昔からの伝統のはず。その中で子ども達は学び、親は助け合えるのではないでしょうか。人の移動が多く、殆どが核家族になって近所付き合いが希薄になり、両親だけで子どもを育てるのが当たり前になってきている現代ですが、今一度助け合える関係を築いていくべきだと思っております。

まずはこれからマンションに引っ越しますが、同世代の子どもを育てるご家庭も多いので仲良くしていきます。SNSやオンラインサロンでも良い繋がりができますから、むしろ昔より仲間は見つけやすくなっているはずなのです。そちらも使って、子どもにも自分たちにも良い育児をしていきたいと思います。

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(子ども達に最高にウケが良かった「ぐんまちゃん出没注意Tシャツ」)

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。