見出し画像

カナダワーホリの思い出②最初の3ヶ月偏|体験談

こんにちは。カナダワーホリの思い出話第2弾です。
私は、約10年前に1年間、カナダのトロントでワーキングホリデーをしました。劇的なことが起こるわけでもない平凡な体験記ですがよかったら。


ワーホリに行く前の予想

英語がペラペラというわけでもなく、性格もおとなしいので本当に海外で生活できるかとても不安で、最悪2〜3ヶ月、長くても半年くらいで日本に帰ってくるのではないかと思っていました。

語学学校

普段英語を使っていない人が、いきなり英語環境に放り込まれるのは不安なので最初の数カ月は、語学学校に行くことが多いかと思います。
私の場合、語学学校は2ヶ月でした。語学学校では、留学、会社の研修、ワーホリなど様々な理由でカナダにやって来た、アジアや中南米、ヨーロッパの人たちと一緒に、勉強したり、学校のアクティビティに参加したりしました。
語学学校では、レベル別にクラスが分けられますが、国によって大体同じレベルにおさまるので、日本人が同じクラスになることがあります。語学学校あるあるで、最初は日本人同士で英語を話すのが気まずかったです。そのうち慣れましたが。
あと、わたしがあまりにもおとなしかったので韓国人の子に怒られましたね。その後彼女とは仲良くなりましたが。
中南米の人たちはとてもフレンドリーで、同じクラスでもないのにいっぱい一緒に写真を撮りました。
2ヶ月だけだったのでどれくらい英語力が上がったかはよく分かりませんが、生徒も先生もみんな優しかったし、仕事探しの時には、日本人のスタッフに履歴書の書き方を教えてもらったりしたので通ってよかったと思います。

部屋探しと仕事探し

語学学校に通っている間は、学校が手配してくれた家にホームステイをしていたのですが、学校を卒業してからの家は自分で探さなくてはなりませんでした。日本語の情報交換サイトがあったのでそこで探しました。日本人の女性は部屋をきれいに使ってもらえるということで割と部屋を見つけやすいようです。それでも、見つけるまでに数週間かかってしまい、卒業ギリギリだったのでヒヤヒヤしました。友達はタイミングが合わずとりあえず2週間だけOKという部屋を見つけて借りていました。
仕事もそのサイトで探したのですが、なかなか見つからず、やっと雇ってもらえたと思ったらすごく賃金の低いところだったりして、持ってきたお金も底をつきそうになり、ここでダメならもう帰国しようと思って行ったところで拾われました。お給料もちゃんともらえるカナダ人経営のお店でとても良くしてもらえました。おかげでカナダに1年間いることが出来ました。

長くなってしまったので今日はここまでにします。トロントでできるいろんな楽しいことを紹介したかったのですが、そこまでいけませんでした。第3弾をお待ちください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?