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料理初心者が料理上手になるために必須な2つのこと

こんにちは。大学3年のあらごしと申します。

ところで皆さんは料理していますか。料理ってなんだか出来たらかっこいいけど、なかなかハードルが高いですよね。なにから手を付けていいか分からないという人も少なくないはずです。ここでは、全くの料理初心者であった私がさすがに3年間料理をし続けたら料理能力が上達した2つのことについて紹介していきます。

目次

・とりあえず簡単な料理を作ってみる

・基礎調味料を買う~みりんと料理酒~


・とりあえず簡単な料理を作ってみる

まずはこれです。とりあえず簡単な料理を作ってみること。例えば「お味噌汁」はどうでしょう。

2人前であればお椀一杯に入るのが250㎖なので、500㎖の水を鍋に入れ、沸騰させながら乾燥わかめやニンジン、大根など、水戻しのいるものや火の通りの遅いものを最初に入れる。ふつふつして来たら豆腐やお揚げを入れ、沸騰寸前に火を消し、お味噌を溶かしいれる。

時間にして約5分ほど。超簡単です。

お味噌汁の他にも、チャーハンやカレーなど簡単なものはほかにもたくさんあります。炊飯器で作る炊き込みご飯や豚の角煮なども、非常に簡単です。しかもうまい。料理上手になったかもしれないと思ってしまうほどです。(笑)

でもこの感情が超重要なんです。このように料理へのハードルの高さみたいなものを自分の手で払拭していくことが、あなたの料理上達への道を歩ませる第一歩になります。ぜひ簡単な料理を作って料理上手になったかも!と感じてみてください。

・基礎調味料を買う~みりんと料理酒~

皆さん、基礎調味料はご存じでしょうか。勿論人には依ると思いますが、私は料理の「さしすせそ」がそうだと考えております。

砂糖、塩、酢、しょうゆ、みそ、ですね。これあったらとりあえず何でも作れそう、なんですが、私がお勧めしたいのはあと2つです。

それは、みりんと料理酒です。

この二つを知っているようで知らないという方、大勢いるのではないでしょうか。

・みりんと料理酒の違い

ひとことで表すと「みりんは甘みと照りを出すもの」、「料理酒は食材の臭みけしや肉を柔らかくするもの」です。かんたんですね。要するにみりんは甘く糖分があるけど、料理酒は塩分があってしょっぱいものなんです。

この二つの調味料はアルコールがあるので加熱することが必要ですが、あるだけで劇的に料理がおいしくなります。例えば、冷凍うどんでおうどんを作るとしましょう。今まではだしの素やめんつゆ、しょうゆなどをスープにいれていませんでしたか。そこに「みりん」をいれてみます。するとほんのりあまくてお出汁が効いた、とってもおいしいおうどんの出来上がりです。

いかがでしょうか。この二つの調味料があるだけで、また「料理をしている」気分が上がります。先ほども述べましたが、この気分こそが重要です。

是非参考にしてみてください。

まとめ

料理上達への鍵は

・簡単な料理をつくる

・基礎調味料を買う。とくにみりんと料理酒。

この二つであり、これらによっておこる「料理をしている気分」というものが最重要である、ということがわたしのつたえたかったことです。


ここまで読んでくださってありがとうございました。



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