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Yellowstone

皆さん、新年明けました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ガッツリ出遅れました。というのも、大晦日から大風邪引きました。
今回は熱がさっぱり上がりませんでしたが、体全体がだる過ぎ。というのも、鼻詰まりと咳が止まりませんで、鼻かみすぎで万年水分不足状態だったんですね。

飲食すると咳がひどくなるので食欲も失せ、咳で6パックできるか?ってぐらい腹筋痛くなりました。やっと小康状態になりましたが松の内終了w。

どうぞ皆さんもこれから新年会等目白押しでしょうけれど、夜風は堪えます。
お身体にお気をつけてお過ごしください。

さて、この年始から観始めたシリーズ「Yellowstone」。シリーズ自体は2018年から続いていたものですが、この前まで見続けていた「Homeland」が終わりそうだったところ、レビューを観て良いらしいとうちの相棒が見つけてきました。

パラマウント・ネットワークのTVシリーズで、モンタナ州イエローストーン国立公園に隣接する大きな土地を持つカウボーイ一家の波乱万丈を綴るドラマですが、

ハマりました!

めっちゃ面白い。なんでこんなに私たちがハマったかというと、

掟と人情のドラマ

なのです。第一話を観終わった時

「これ、ゴッドファーザーじゃん!」

と夫婦口揃えたほど。世界の任侠、そのファミリータイズ系が大好きなんです、私たち。

これが、インディアンと血みどろの闘争、銃を持たないネイティブ達を銃で次々とのしてしまうウェスタン歴史シリーズだったら、こうものめり込まなかったと思うのですが、

アメリカ開拓時代から大きな土地を家族で守り、インディアンからは共存していると感じつつも、ことがあるたびに白人が不当に土地を奪った、私たちは土地を追われた、と言われる家族の歴史。

情だけで行動しないシビアさの中に自分たちの財産と家族守るため、時に地域や人種問題に譲歩したりする。そして裏切りには一貫とした行動をとる。

荒々しいカウボーイたちの生きるルールがあり、女性すら気丈でクール。彼女たちの鼻っぱしの強さと生意気さが最初は違和感あるけれど、馴染むと男社会で果敢に食い入って対等に生きる彼女たちの発する言葉の重みには勉強になります。

中心となる一家の長はケビン・コスナー。脇もあちこちの映画、シリーズで見かける常連が配役されてます。

これ以上はネタバレになるので、今日はここまで。

話のスピードも小気味良いので、我が家はもうすでに最終シリーズに入りました。もう直ぐ終わっちゃうねー、としみじみしております。。

「Yellowston」必見です!是非是非!


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