フランス語はラップが好きだけど、アラビア語はメローヴォイスがいい
サラーム
アラビアニスタのライラです。
アラビアの音楽について最近は発信をはじめています。
アラビアの音楽についてなんていうと、すっごく音楽に詳しい人みたいにみえるかもしれないけど、
アラビアの音楽を聴き始めたのはここ最近です。だいたいはアラビア語なんていうとレッスンのための素材探しという目的が第一。
そんな時、とってもフンワリとした雰囲気の人からわたし、こんな音楽を聴いているんですと曲名を教えてもらったアラビアの曲が「アラビア語のラップ」だった。
それでそのアラビア語のラップの中身を知りたいということで
意味をしらべたら
とにかく音がそろってたから並べましたみたいなことで、
歌詞全体にはあまり意味はなく、音を楽しむような歌詞でした。
例えてみたら
りんご ごりら ラッパ パイナップル ルンバ
「曲の意味がわかって楽しいです!」ととっても楽しんでいただけました
アラビア語は音の調子を合わせるのをすごく好むところがあるので、りんごごりららっぱぱいなっぷる的な「言葉遊び」「音遊び」がラップで養われるのかもしれないと改めて思いました。
意味ではなく「ノリ」「韻を踏む」がポイントかもしれません。
イギリスにも「ハンプティダンプティ」のような意味のなさそうなそれでいて、音から連想されるイメージをうまく組み合わせた、英語の感性を育てるようなナーサリーライムがありますよね。そんな要素がアラビア語のラップを聞くとわかってくるような気がしました。
それをきっかけにアラビア語の音楽を聴きだしたらこれは面白いとはまってしまったわけです。
なんだろうね、フランス語の歌だとGIMSみたいなラップすきなのに、
アラビア語だとラップはあまり、、、となる。
アラビア語だとコミカルなものとか、ラブソングかな
特にラブソングは同じ単語がでてきやすいので教材としてもGOOD
しかもメローヴォイスなことが多いので
お母さんと一緒で「歌のおねえさん」がかなり高めの声質であるのが良い例のように、教材としては高めのほうが頭に刺さりやすいというのはあると思う。
歌姫=きれいなお姉さん が嫌いな人もすくなかろうというのもある。
私も個人的に日本ではお目にかかれないようなキラキラをとおりこしたレインボーメイクを見たりするのがとても楽しいと思っている。
最近きにいったメローヴォイスな歌姫さんはこちら
ダナサラーハさん。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
よかったら聞いてみてください。
↓↓
http://furansugoinfo.com/danasalah_mushtaka/
今日の英語:メローヴォイス
She has a mellow voice. 彼女は柔らかく優しい声をしている。
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