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教育について考える⑤

荒牧です!

昨日はベビーシッターさんに子供を預けて久々に夫婦で映画を観に行きました。その映画でたくさんの気付きがあったのです。

その映画はこれ!

奥さんがママさん友達から教えてもらって誘ってくれました。情報交換ありがたいですね。

うちのいくらちゃんはモンテッソーリの教室に通っているのでそれについて詳しくなろうという意図です。

まだまだ勉強中ですが気付きをまとめました。
※あくまでも個人的な見解ですのであしからず。

1.こどもは小さい大人ではない

ふとした時にこう思ってしまうことがありました。

なんでこの行動をするんだろう?
なんでできないんだろう?

成長につれてできるようになっていくのだろう、と思ってはいるもののまだまだできることが少ない人間って思ってましたが、子どもは子どもなりに日々瞬間瞬間に吸収して成長してるんだと再認識できました。

興味があること、集中してることを徹底的にやらせてあげることが大事だと学びました。舞台の教室はほんと様々な "お仕事" をしている子どもがたくさんいました。

モンテッソーリでは子どもが遊ぶことを “お仕事” と言います。

日本のようにみんなで一緒にこれやりましょうって教育方針じゃないんだとも気付きました。個人的にはこの教育方法は賛成です。みんなと一緒でなければならない、とは思わないのです。

2.大人は謙虚に見守る

すぐ手伝ってあげたくなっちゃってました。耳が痛い。。。

子どもが成長するチャンスを、気づくチャンスを奪ってるかも、と思うとゾクゾクっとしました。たしかに先生は子供に教えてるシーンもありましたが、一歩引いてよく観察しているシーンも多かったです。

子どもの可愛さあまりお世話しがちでしたが、これからは温かく見守って自由に動かせてあげようと思います。

3.子どもがお仕事に集中できる環境を整えるのは親の責務

教室はとても整理整頓されていました。子どもが帰った後や外で遊んでいるときに先生がこまめに整理整頓されてました。当たり前かもしれませんが、目の前にごちゃごちゃいろんなものがあったら大人でも気が散りますよね。

あぁー、ほんとに耳が痛い

僕はついつい仕事道具を机の上に出しっぱなしにしちゃったりしてました。仕事しながら子どもの面倒を見れるように同じ空間の中にたくさんのものを持ち込んでしまってました。

この状況で集中しろというのはまだ0歳児のいくらには酷な話ですね。。。

いくらちゃんの成長を温かく見守るためにも、まずはすぐにできる環境整備をやることにしました。


いかがでしたか?

以上が映画を観ての感想と気付きでした。

書いてみてわかったことは、大人と同じだな、ということです。

仕事で他人を育成するのも、環境を整えてやらせてみせて見守ることが大事だと思います。その人ならできる、と可能性をみてまずは任せてみるように対応を変えていこうと思いました。

子どもと一緒に自分も成長し続けて、目標達成していきます。


それでは、また!


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