♪現状中間報告　- 超難題クリアへの道 -

♪人生最後かつ最難題のクリアに向けて、すでに動き出せています。
今編も解禁すべきではない諸々を省略した、伝わりづらい記事です。
あくまで自己確認を主目的に、ここに刻ませていただきます。
 

雨上がりの梅田茶屋町でパチリ。

 
今一度、誤認の反省からの感謝を。
 
門戸を広く開く優しい文言も、結局はお役所仕事系ボランティアだろ？
最初こそ親身に耳を傾ける素振りも、そこからはマニュアル通り。
まっ、無料なんだから、多くを期待すること自体が間違ってるよな。
限りなく愚痴の訴えを聞いてもらえるだけでも、ストレス発散になるかな？
 
自分たちだけで抱え続けず、然るべき相談機関を活用すべきとの進言が、ひとつまたひとつと、届き続けていました。
第三者へ相談すること自体に抵抗はなくも、上記の先入観から腰が上がらず、後回しが続いていました。
 
我々とは比較にならぬほどに切迫した人たちも、助けを待っているはず。
ここでも『トリアージ』を無視してはならない。
より簡潔丁寧に『相談内容＋現状＋望む着地点』を、先様に伝えよう。
貴重な時間と労力を拝借する以上、礼儀は踏まえなきゃ。
 
無理なくまだまだ、こんな余裕がありました。
 
 
ところがこうした救済システムに関する予備知識、皆無同然でした。
ネット検索でそれらしき配信を見つけ、相談窓口的な問い合わせフォームに初投稿。
自分なりに精一杯校正校閲を重ねた、仕事のプレゼンレベルの文章を綴ったつもりでした。
 
そこから数日経過するも、メール返信も電話着信もありません。
 
ほら、やっぱりこんなものだろ。
 
さしたる落胆もなく、そんな結論に至った翌日、一気に動き始めました。
 
 
当方への回答が遅れた理由は、次の通りでした。
 
・この数日間、複数の関係各機関と相互連携を構築いただいていた。
・現地のリサーチ（足を運んでの目視確認や聞き込み）が行われていた。
 
期待以上の受け入れ態勢を整えたうえで、連絡をいただけた次第でした。
 
 
そこからさらなる資料を複数回作成から、各機関の担当者に添付送信。
「個人情報が含まれますが、よろしければ共有していただけますか？」
取扱いに万全を期すことを約束いただき、まずは文章で情報を届けました。
そこから各所を私が訪問し、順次面談いただきました。
  

独りで抱えちゃダメ。
齢62にして、この "基本中の基本 ＝ 学び" を与えていただけました。

 
そして先日、ご多忙中にもかかわらず、異なる複数機関の全担当者が集合。
こちらもパートナーを伴い、一同が会しての、最終的な今後の方針確認。
 
もちろん豊富な経験と実績を持つ各位ですが、対象となる相手が相手です。
一筋縄ではいかないどころではない、超難敵（※敢えてこの表現）です。
我々の青写真通りに、スムーズに事を運べるはずもありません。
 
「私どもにとっても難題ですが、挑むことが大きな経験値となります」
先様としても、ある意味『待ってました ＆ 腕が鳴るぜ』的な相談だった？
 
そんなに入れ込まないで。
まだ俺は大丈夫ですから。
最初から気合全開だと、エンストしますよ（苦笑）？
 
他にも数多くの厄介な案件を抱えているはずなのに、こんな印象でした。
 
だからこそ、
「やれ被介護者の尊厳が、どうのこうの……」
「高齢者の希望に沿った穏やかな晩年環境が、どーたら・こーたら……」
これら心にもない綺麗事は一切抜き。
赤裸々な本音を伝える姿勢で臨んでいます。
 
× ようやく　→　〇 早くも、動きだしていただけています。
 

ここで比喩表現を。
「外堀は固まったゼ」

 
ちなみに私が実母を最後に訪ねたのが、先月末（＝10/28 (SAT)）。
その際もいきなり激高から切っ先を向けてきたので、数分で退散。
同じく電話で話したのが、今月初旬（＝11/3 (Holiday)）。
知りうる電話番号に片っ端から無言電話をかけ続けたようで、それを咎めるべく、こちらから発信。
この際も会話のキャッチボールは不成立でした。
 
以来数日毎に足を運び、新聞が取り込まれているなど、外から生存確認。
ここまで約3週間、直接の接点を一切持たない毎日を過ごせています。
これも協議で導き出した、つまりは『ミッション』の初期段階。
私自身の精神状態の改善効果も視野に入れていただき、感謝しきりです。
 
これまで数年間、当たり前の義務となっていた環境から解き放たれ、
 
( ; ^-^ ) = 3　正直気が抜けた ＆ 戸惑うような、不思議な感覚です。
 

（10/16/2023更新記事）
 

お力添えの詳細は、ここでは控えさせてください。
思い描くゴールは上記URLで明記発信の通り、微塵も揺らぎはなく。
 
「ここからまだまだ長い闘いになると思われます」
当然のお言葉も頂戴しています ＆ もちろん承知覚悟しています。
 
全幅の信頼を寄せる以上、アドバイス（指示）に従う姿勢が最優先。
個人的に気づいたことがあれば、相互確認を怠ることなく。
結果事態が悪化したとしれも、それはそれで、軌道修正すればOK！
 
今後当面の私の責務は、週に1～2回現地を訪れ、生存確認からの報告のみ。
これまで突然奪われ続けていた『時は宝物』だと、心の奥深く実感中です。
 
 
以上、心強いサポーター各位に支えられ、次の段階への幕が上がりました。
心弾まぬ重苦しい内容、失礼しました。
  
(o  - - ) o　次ラウンドのゴングの音が、力強く鳴り響きました。
  

ユリカモメ。
凛とした表情とその眼差し。

 
今件では多くの方々に、多大なるお力添えと勇気を頂戴しています。
 
・医療機関（医師）
・介護サービス業者
・民間ケアプランセンター
・弁護士・司法書士事務所
・損害保険代理店
・介護福祉関連相談窓口
・地域支援機関
等々
（順不同）
 
そして介護人としての年月を完走された、先人各位からの叱咤激励助言。
 
今一度心より御礼申し上げます ＆ 必ずゴールに辿り着いてみせます！
 
 
11/20/2023 (MON)
文責 ： 或　頁生
 
 
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