ライブを実際にしてみる

これまではライブをする心構えというか、根本の部分を書いてきました。
だいたいの人が「うんうん」と素直に頷ける内容だったかと思います。

今回は実際にライブをするには何をどうすればいいのか
特にライブ未経験者〜新人に向けてのお話です。
でも経験者にも是非読んで欲しいです。
なぜなら、活動において悩んだときに初心に戻ってほしいからです。

ライブをしてみたい!
そう思う人は多いです。
ですが、ではまず何をすればいいのか。
どうやったらライブに出れるのか、わからない人は多いです。

ライブ出演までのルートは様々です。

①ライブハウスのHPやSNSのアカウントに直接連絡する。

②ライブハウスから見つけてもらって連絡をもらう。

③経験者の紹介を得てライブハウスと繋げてもらう

④イベンター(イベント主催者)とつながり、ライブイベントに出演させてもらう。

※ここでいうライブハウスはライブバーも含めて、以降「箱」と呼びます。

正直、初心者にとってはどれもハードルが高いです。
①は、箱によっては音源審査があり、箱の審査基準にのっとりライブさせてもらえるかどうかのフルイにかけられます。

②③④はそもそも活動経歴がある人が得られる条件となります。

つまり、絶対的に①を通過しないといけません。逆にいうと①さえ通過してしまえば、②③④と動ける可能性を得られます。

例えばアルバイトなんかもそうです。
最初は自分で応募に連絡をし、面接などを経てから仕事を得ます。
全く一緒です。

最初は確かに怖かったり、不安だったりします。正直、優しい対応をしてもらえるかもわからない。
でもみんなそれを通過しています。

好きなことをやるのですから、その一歩くらいは自分の手で自分の力で突破してください。
一度突破してしまえばきっと自分の知らない世界が広がっていて、そこは希望に満ちています。
だから、最初の一歩が肝心です。
どこで誰と会うか、是非その勝負に挑んでください。
そしてそれを忘れないでほしい。
そこまでして切り拓いた道と経験は、今後あなたを支えていきます。


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