産む前にできること・生まれた後に「発達」のプロからの知恵やアシストがあるということ
最近、「発達」ミートアップ Meet Up!というオンライングループに参加させてもらっていて、毎回専門のゲストの方のお話を聞くのであるが、奥が深くまた、聞いているうちに呼び起こされる自分の考えと共に深く同感する。
何よりそのオンラインでの場がとても心地よく優しい場であるのは主催者である、やぎ整骨院 NTA・BBAs発達臨床室のYagiさんの場づくりの力だと思う。
*やぎ整骨院 NTA・BBAs発達臨床室↓
今日のゲストの
「キタハラタツヤ」さんの話もとてもよかった。
*参考に
「聴いたら発達」ラジオの再生リストリンク
https://www.youtube.com/watch…
今日のどちらの方の話だったか運転中に耳だけで聞いていたので確かではないが、(多分お二人とも)発達に関して、遅いということは無いというようなことを話された。
この話を聞いて
私も子どもに関して、同様な考えを持っていた。
私は、お産の時に子どもの受ける衝撃が少なく、なおかつ、生まれた直後の介入のない母子接触が母子双方の満足いくまでの時間をしっかりとれると、その後、の成長過程で大きな力になると思った。そんなわけで、お産をするご家族のバースプランの作成やお産に寄り添って仕事としてしてきた。
だが、間違わないでほしい、この『介入とか早期の母子接触がなかったらダメなのか?』ということを話される方がいる。そんなことは言っていない。
人間は、(あるいは哺乳類は)早期の母子接触によるオキシトシンの分を多くの愛情と時間と手間でいつでも補っていけるとも思っている。
ただ、これから迎えるであろう命、家族に対して、最初に子の出産時に環境が整えば、とてもその後の家族関係や児の成長過程において楽で心身の健康に関してもゆとりがあるということを伝えたいだけなのです。
それは、子どもを持つということに対して「立派な親」「しっかりと学習したから親になれる」等のことがなければ、親になれないということではない。
人間も哺乳類の仲間で、子どもへの愛情があふれ出る(大量のオキシトシンが出る)環境で産み育てれれば、だれもが子どもに対して当たり前のように子どもによりそって子育てができると、の信念から。
話を元に戻すが、
子育てで悩んでいる方は、
八木さんやキタハラさんなどの発達のプロに相談やアシストを頼むのが良いと思う。
そして、お子さんを産む前なら私がお手伝いできると思う。
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