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配信されてる昔のアニメや特撮ばっかり見てます。同じアニメや特撮を見てる方がいたら繋がり…

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配信されてる昔のアニメや特撮ばっかり見てます。同じアニメや特撮を見てる方がいたら繋がりたいと思っています。

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  • アルジェントソーマ

    アルジェントソーマの感想をまとめています。

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最近の記事

今週ニコニコで配信されたブルースワット第44話「虫歯の電脳戦士」が酷すぎる回なのでレビューしてみた

随分と久々の投稿になりますが、今週東映公式で配信されたブルースワット第44話「虫歯の電脳戦士」が初見時あまりにも酷すぎる回として記憶に残っていたので、また配信されたこの機会にレビューしてみます。 ・Volume44「虫歯の電脳戦士」(脚本:宮下隼一/荒川龍、監督:小西通雄) アメリカの核ミサイル基地に電脳世界を自由自在に移動できるパルスを送り込み、世界中を核ミサイルで攻撃し廃墟と化した世界に君臨しようとするムッシュJ。もうスペースマフィアの当初の「無血占領」とは何だったの

    • デビルマンレディー感想(1~3話)

      ・第1話「獣」(脚本:小中千昭) ラーゼフォンの他に何か見てみたいな、ということで同じく20世紀末~21世紀初頭かつ、メインライターの小中千昭を始めとして平成ウルトラシリーズに参加していたスタッフが数多く参加している今作を視聴。 流石に深夜アニメ黎明期かつ如何にも、な題材だけに第1話からガンガン出血などグロ・ホラーといったゴア描写が差し込まれ、こういう作品です、というのを全面的に押し出していきます。一度はデビルマンと化したジュンに倒されたと思われた怪物がトラックの中で次々

      • ラーゼフォン感想(5~9話)

        ・第5楽章「ニライカナイ- On Earth As It Is In Heaven -」(脚本:榎戸洋司) ロボ戦は無しに、ニライカナイと呼ばれる地球の特区での綾人の新たな生活ぶりが描かれる一編。桜は人の血を吸うから赤い花を咲かせると言うが、功刀の家の桜は青い花を咲かせるらしい…という不穏な一幕が入りました。 ・第6楽章「消滅都市- Lost Songs Forgotten Melodies -」(脚本:大河内一楼) この3年前に「∀ガンダム」で脚本家としてデビューした

        • ラーゼフォン感想(3,4話)

          ・第3楽章「二人の街- Welcome to our town -」(脚本:桐生祐狩) 脚本家は見たことの無い名前でしたが、調べたところSF作家として活動していた方の模様。話としては綾人と遥くらいしか登場人物が出てこず、外の世界を2人で過ごす…といういわばサンライズ島みたいな回。この手の回は中盤辺りに入ってくるイメージがあったので、序盤で入ってくるのはなかなか珍しいパターンでしょうか。話の出来としては、正直箸休めといった感じで特にいうこともない微妙回。 ・第4楽章「自分の

        今週ニコニコで配信されたブルースワット第44話「虫歯の電脳戦士」が酷すぎる回なのでレビューしてみた

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          ラーゼフォン感想(第2話)

          ・第2楽章「神人目覚める- AWAKENING -」(脚本:高山文彦) 行間を飛ばす勢いでハイテンポな演出で話が進行し、トントン拍子に衝撃のクライマックスまで事が進んでいく2話。じっくり時間をかけて話が展開していく物だと思っていたのでこの2話の進行具合は割と意外でした。 登場人物にとっては周知の事実もくどくど説明せず、簡単な台詞だけで分かるようなものになっており、綾人を迎えに来た母の「かわいい息子のため」発言に「そういうところもあったんだ」で返したところで普段は親子仲が希

          ラーゼフォン感想(第2話)

          ラーゼフォン感想(第1話)

          ・第1楽章「首都侵攻- OVER LORD -」(脚本:出渕裕) 自分はこれまでレビューしてきた「ガサラキ」や「アルジェントソーマ」を始めとする、「新世紀エヴァンゲリオン」に端を発する20世紀末~21世紀初頭くらいのエヴァフォロワーとも称される退廃的な雰囲気がそこはかとなく漂う作品が凄く好きな嗜好を持っているのですが、ロボットアニメの重鎮出渕裕を監督に据え、そうそうたる面子でスタッフを固めて製作された今作は、その集大成とも言えるのではないか、と(視聴前の段階では)思っていま

          ラーゼフォン感想(第1話)

          無料配信で見ていた作品が殆どなくなってしまったので、10月から「dアニメストア」に加入しました。また自分の気になる作品を色々と見ていこうと思います。

          無料配信で見ていた作品が殆どなくなってしまったので、10月から「dアニメストア」に加入しました。また自分の気になる作品を色々と見ていこうと思います。

          2023年上半期に見たアニメや特撮を振り返る

          早いもので気付けば今年ももう半分が過ぎようとしていると言うことで、今年の上半期に見たアニメや特撮を振り返ってみる。ちなみに太字で書いたものは最後まで見た作品です。 ・アニメ(現行) ・機動戦士ガンダム 水星の魔女 ・閃光のハサウェイ・サンダーボルト・NT ・お兄ちゃんはおしまい! ・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件 ・ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン ・BIRDIE WING ・久保さんは僕を許さない ・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 今季はサンライズの

          2023年上半期に見たアニメや特撮を振り返る

          Birdie Wing感想(第1話)

          #1「レインボー・バレット」 凄まじく濃いアニメでした。 スラム街出身の賞金稼ぎで恵まれない子供達の為にお金を稼ぐ、必殺技が「直撃のブルー・バレット」なイヴはTSしたカズマ、というイメージを(スクライド視聴者に取っては)嫌が応にも思い起こさせ、この時点で黒田洋介節が凄く効いています(笑)BGM担当も中川幸太郎さんでしたし。 OPも広瀬香美さんのインパクトの強い曲が流れるなど、とてもパワーに満ち溢れた1話でした。とりあえず谷口・黒田作品が好きな人にとっては、これでまずまぁ

          Birdie Wing感想(第1話)

          こないだ「仮面ライダー龍騎」を見終わったから、まだ見てない平成ライダーは「電王」と「キバ」だけなんよね

          こないだ「仮面ライダー龍騎」を見終わったから、まだ見てない平成ライダーは「電王」と「キバ」だけなんよね

          前々から不穏だった「水星の魔女」が遂に本気を出してきて毎週日曜が待ちきれなくなってきたので、1週間分の穴を埋めるために何か作品を一気見してみる。候補としてはprimeにある内の「Birdie Wing」か「仮面ライダー電王」かかな

          前々から不穏だった「水星の魔女」が遂に本気を出してきて毎週日曜が待ちきれなくなってきたので、1週間分の穴を埋めるために何か作品を一気見してみる。候補としてはprimeにある内の「Birdie Wing」か「仮面ライダー電王」かかな

          戦隊、ライダー色々見てきた。戦隊は「ゴセイ」を最後の方見てないんだけど正直そこまで見たいかというと...という気持ち。ライダーは後「電王」と「キバ」を見ていないので電王はprimeで見ちゃおうかなぁ。

          戦隊、ライダー色々見てきた。戦隊は「ゴセイ」を最後の方見てないんだけど正直そこまで見たいかというと...という気持ち。ライダーは後「電王」と「キバ」を見ていないので電王はprimeで見ちゃおうかなぁ。

          燃えろ!!ロボコン全話評価

          折角最後まで全話通しで見てみたので、全話を個人的な感想から5段階に分けて評価してみることにしました。評価は以下の通り。 1(超駄作)…度を超したつまらない回、または話のエッセンスは面白くても生理的に無理なレベルで酷いと感じた、見るのが苦痛に感じた回 2(駄作)…酷いとまでは言わないが、マンネリ過ぎたりつまらなかったりで見ていて退屈に感じた回 3(凡作)…良くも無く悪くも無くと言った感じの水準レベルの普通の回 4(良作)…話のテーマと自分の嗜好が合ったり、話のまとまりが良かっ

          燃えろ!!ロボコン全話評価

          燃えろ!!ロボコン感想(49,50,51話&西園悟、扇澤延男脚本総括)

          ・第49話「噂の二人!ついに婚約」(脚本:明星剛/扇澤延男、監督:加藤弘之) 年明けから年末に向けての最終章かと思いきや、49,50話共に通常回でした(50話は西園さんの最後の登板ということもあってか、最終回らしい感じの話にはなっていますが)。と言うわけで今回は予想に反しての話の主題らしい主題はあまりないドタバタ回で、連名で扇澤延男さんが並んでいる割には扇澤さんらしさは感じられず、明星さんの色が濃く出たのかな、という回(ちなみに明星さんで検索をかけてみたのですが、他に脚本は

          燃えろ!!ロボコン感想(49,50,51話&西園悟、扇澤延男脚本総括)

          最近見たアニメ感想(1月前期)

          ・現行作品 10月期は「水星の魔女」と「ぼっち・ざ・ろっく!」と「ストーンオーシャン」、後「デパプリ」くらいでしょうか。アニメが歴代で見ても10年に1度くらいの豊作だったクールなのですが、丁度気になっていた特撮やアニメの未視聴作品が多く配信されていたクールに直撃してしまったため、現行作品の視聴数は少なめ。「水星の魔女」は毎週見るたびに情緒不安定になって日曜夜の時間を無駄にしている気がするので、2期目は最終回まで配信されたところで一気見しようと思っています…(^^; 今期は

          最近見たアニメ感想(1月前期)

          燃えろ!!ロボコン感想(47,48話&浦沢義雄脚本回総括)

          ・第47話「発明!世紀末の大掃除」(脚本:浦沢義雄、監督:坂本太郎) ロボボスが様々な性格になって大暴れする、という特に話にエピソード性はない浦沢義雄のいつものドタバタパターンなのですが、今作のキャラの中でも特に好みなロボボスがメインになった回というのもあり、矢尾一樹さんの演技頼みではありますが楽しい話でした(笑)坂本監督回は音楽が面白い印象があり、今作も目まぐるしく入れ替わる音楽に笑わせてもらいました。 ・第48話「祝2000年!勝負の初夢」(脚本:西園悟、監督:加藤弘

          燃えろ!!ロボコン感想(47,48話&浦沢義雄脚本回総括)