「お通じ」にも。万能なこれ!アーユルヴェーダより
インド4000年とか5000年の教えと言われる生命科学「アーユルヴェーダ」
私は、10数年前にあるご縁からゆるーく学び始め、妊娠した時にアーユルヴェーダと中医学のケアをするという助産院に通い始めたことで、手軽なところから日常でアーユルヴェーダを取り入れて続けています。
年末から何となく不調を感じていたのですが、今年に入って女性ホルモンのバランスが崩れて体調が安定せず。
酷い貧血やめまいで、ついに婦人科へ行き。
更年期障害だと思っていたら、その検査では「更年期はまだです!」と言われて、女性ホルモンの治療と鉄剤を処方されています。
薬を飲むと、いろいろと副作用がありますよね。
貧血の症状の時に処方される「鉄剤」は、よく「便秘になりやすい」と言われています。(もちろん体質や食生活・生活習慣にも寄りますが)
私も鉄剤の副作用を感じたので、「お通じ」対策を心がけなければ、と。
アーユルヴェーダですぐに実践出来るのは、何と言っても万能な「白湯」!
たとえば便秘
便秘を解消するには「水分をたっぷりと取る」、と言われていますが、冷たい水は胃はもちろん、カラダの器官をキュッと縮めて、動きを鈍くしてしまいます。
食事中も含めて、一日に数杯熱々の白湯をすするようにしてゆっくりと飲めばスルッと出るはず。
(上記サイト記事より)
それに加えて私の、ここは一気に良いお便りが欲しいぞ?!って時に使う秘密のアイテムを紹介。
YoungLivingのレモン精油(食品添加物グレード)です。
食品添加物としての基準をクリアしているので、いわゆるアロマオイル(直接塗布もNG)とは違って、料理にも使える、飲めるというもの。(ただしその場合は、多めに水分を補給しましょう)
一杯の白湯に1,2滴垂らして「レモン白湯」にするのですが、熱々の白湯をふーふーしながら飲んでいると、腸が活性化してくるのがよく分かるんです!
今日も、あ〜〜〜!スッキリ!
よいお便りだと、その日ずっと幸せな氣分が持続します。
アーユルヴェーダは何よりも「排毒」「消化」を大切にします。
身体に溜まった毒を出すこと、そして消化を良くすること。
消化不良が何よりも身体に毒となり、様々な病気の原因となります。
よいお通じも、日々の排毒の1つ。
排毒を促す白湯、日常でちょっと取り入れるだけで、身体の状態が変わってきますよ。
【我が家の万能白湯の作り方】
1. やかんに浄水(素粒水)を入れ、強火にかける。
注意)電気ポットは使わず、「火(ピッタ)」を使うことが大切です。
2. 沸騰したら、蓋を取って湯気が上がるようにする。
泡がブクブクと上がる状態で、弱火で10分ほど沸かし続ける。
これは「風(ヴァータ)」のエネルギーです。
3. ふーふーしながら、すするように時間をかけて飲む。
基本はこれですが、沸騰させて煮詰めるほどに万能白湯と言われます。
アーユルヴェーダのトリドーシャ「水(カパ)」「火(ピッタ)」「風(ヴァータ)」のバランス整っている飲みものということでもあるそうですよ。
だから、電気ポットで沸かすと「火(ピッタ)」が足りないので、効果を求めるなら火で沸かしましょうね!
他にも白湯の効果は・・・
消化力UP、血流UP、代謝力UP、内臓の働きUP、免疫力UP
などなど、良いことだらけです!
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