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魔法のがんばったシール(子育て)

こんにちは。
aquaです。

みなさんは小学校の夏休みに、
早朝起きしてラジオ体操に行っていましたか?
今の小学生はもうしていないのでしょうか。
私は幼い頃から朝型人間で、
誰よりも早く行ってみんなが来るのを待っているのが好きでした。
そしてラジオ体操を終えた後、スタンプが貯まっていく喜びをあまり表に出さず、
一人でニヤニヤしていた女の子だったのです。

今日、娘ちゃんは予防接種を受けました。
終わって待ち合い室に戻っても涙が止まらず、
どう声をかけようかと思った時、
受け付けの女性が、がんばったシールを差し出してくれました。
娘ちゃんはぴたっと泣き止み、うるうるの目からうっすら笑みがこぼれました。
意識はもうシールに移り、どこに貼ろうか考えている様子。
帰ってから保育園の連絡帳に貼り、ご満悦の娘ちゃんなのでした。

がんばった後にもらえるご褒美のシールやスタンプって
何でこんなに嬉しいのでしょうか。
小さいようで大きな達成感が得られるのでしょうね。
大人になると何かを達成した時に、
好きなものを食べる、買う、などでしょうか。
そう考えると、子どもの頃の達成感はなんと可愛いのかと思います。

小さな達成感の積み重ねによって、
自信を得られるというのは、よく聞きますね。
大人になると忘れてしまいがちですが、
誰でも子どもの頃にがんばったシールやスタンプで
大小さまざまな達成感を得られていたのではないでしょうか。
大いに自信を持っていいですね!
資格や能力があることが全てではない、と改めて考えさせられました。

娘ちゃんはがんばったシールのおかげで、
トイレトレーニングに成功し、今では自分で行けるようになりました。
トイレの後は誇らしげに戻ってきます。可愛らしい。

これからも魔法のがんばったシールを使って、
小さな達成感から自信を得てほしいと切実に願っています。
次は何かな。自転車かな。

息子くんはというと、つかまり立ちに挑戦中。
もし数秒でも立てたら、シールの代わりにぎゅーっとハグかな。
今シールをあげたら、真っ先に口の中ですからね。ははは。

それでは、また。

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