見出し画像

すべては自己肯定感

こんにちは。
aquaです。

みなさんは自分自身に満足していますか?
日本は「はい」と答える若者が少ないことをご存知ですか。

内閣府が出している調査結果(平成25年度)では、
7か国(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン)で
若者(13歳から29歳)に同じ質問をしたところ、
「満足している」と答えたのは、日本が最も低い割合(45.8%)でした。
その他の6か国は70%以上で、アメリカが86.0%と最も高い割合です。

理由は歴史的なものから文化的ものまで一概には言えませんが、
両親から「ありのままのあなたでいいよ」と言ってもらえているかは
とても大きいと私は思っています。
そんな私も大人になっても自信がなくて、
何か資格や能力があれば自然と自信がつくと思い込み、
毎年のように資格試験などを受けていました。
でも自信には繋がることはありませんでした。

すべては自己肯定感だと気付いたのは、
あるモンテッソーリ学校の先生と話ていた時のことです。
決してモンテッソーリを進めている訳ではありませんが、
将棋棋士の藤井聡太さんで更に注目を集めることになったのではないでしょうか。
その先生は、「とにかくその子を受け入れることを習慣としましょう。」
と言っていました。
自分は受け入れてもらえていると感じると、
精神的な安定を得られ、新しいことに挑戦する意欲が湧きます。

私は娘ちゃんと息子くんに自己肯定感を高く持ってほしいと願っています。
願うだけではいけないですね。
毎晩、「大好きだよ。生まれてきてくれてありがとう。」と言っています。
ぎゅーっとハグをしながら。
今では娘ちゃんはそれがないと眠れません。
そして、生まれてきてくれて、の後の「ありがとう!」を一緒に言ってくれるので、
まるで私に言ってくれているようで嬉しくなります。

娘ちゃんは今、やってみたい!意欲が高く、
色んな所に登り(危険な所ではありません)、ブランコもぶんぶん漕いで日々高さを更新し、こちらがハラハラするくらいです。
泣いている友達がいれば、そっと頭を撫でてあげます。
自分のことが好きになる(=満足している)と周りにも優しくできる。
生きる上て非常に大切だと思います。

すべては自己肯定感。
今回は、前回の話で触れた自己肯定感についてでした。

それでは。また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?