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出演者80名以上の忘年会ってなに!?オンライン忘年会を振り返る!!

■ はじめに

こんにちは。早いもので、もう1月が過ぎてしまいましたね。

アジアクエスト 23年新卒の多田です。


アジアクエストでは毎年、新卒が中心になって忘年会を開催しており、オンライン忘年会に移行してからもその盛り上がりは年々増加しています。また、新卒1年目が中心になって運営しています!
私は、今年の忘年会の統括を務めました。

本記事では、今年の忘年会の振り返りや裏話を出来たらと思っています。

↓↓過去の忘年会の記事もあるので要チェックです↓↓

・19年(東京)

・19年(九州)

・20年

・22年

そう、アジアクエストの忘年会はただの飲み会ではないんです。

お台場でのリアル宝探しやテレビ番組のパロディ、果ては参加型オンライン忘年会など、毎年形を変えて、参加者の期待を上回ってきました。

■ 今年はなにをしたの?

上がりに上がったハードルの中、今年の忘年会ではビンゴをしました。もちろん、普通のビンゴではありません。(普通のビンゴは毎年やっていますし。)

動画の最後にビンゴの数字がわかるような、社員のチャレンジ動画を制作し、ランダムに放送しました。ビンゴ番号は75番まであるので、75個の動画を制作したということですね!

アジアクエストには個性豊かな人たちがいるのですが、縁の下の力持ち的存在で活躍があまり知られていない人もいます。

なので、今回のビンゴではそんな人たちにも焦点をあてるべく、いろんな人・いろんなチャレンジの動画を撮影しました。

チャレンジの一例を紹介します!

  • 卓球のラリー数

  • わんこそばを100杯食べたタイム

  • 社員にまつわるクイズの正解数

  • 三輪車でオフィスを一周したタイム

などなど...

さまざまなジャンルのチャレンジをしてもらいました!

■ ナメてました。

「楽しそう」とか「やってみたい」という気持ちを優先した結果、大変さをあんまり考慮せずに走り出していました(笑)

その結果が以下の通りで、途中で「今年は忘年会をやらない」という案も出るくらいでした。

計算したら、73個の企画を57日でキャスティング/撮影/編集する必要があった

ビンゴが決定してから1ヶ月ほどは進捗が著しくなく、気がついたら1日1動画を完成させるペースでも間に合わない日程になっていました(そもそもビンゴをやると決定するまでも時間がかかりました)。
昨年の忘年会を主催した米山さんが発破を掛けてくれたことをきっかけに、23卒の同期が力を貸してくれて、プロジェクトが良い方向に転がっていきました。

数字が埋まってきた撮影終盤は、何回も撮り直した

当たり前と言えば当たり前なんですが、それぞれの動画の数字が被らないようにする必要があります。そのため、「この数字かこの数字が欲しいです」みたいな注文をする事もありました...

ただ、みなさん嫌な顔もせずに撮影に協力してくれるだけでなく、「こうしたらもっと面白いんじゃない?」と提案までしてもらえたおかげで、より良い動画をたくさん撮影できました!

忘年会の当日まで編集していた

ダイエット企画に挑戦した先輩もいて、忘年会前日に75kgを切る事ができました。おめでとうございます🎉

なので、ダイエット動画は忘年会当日の15時くらいまで編集をしていました(笑)

(編集もめちゃくちゃ上手い先輩だったので、自身で編集してもらっていました🙇)

■ なんとか本番を迎えました

当日は本社スタジオから配信しました!

写真では伝わりにくいんですが、6人が入るには狭すぎる部屋です(笑)

本番開始前は、技術班の方が真剣で、司会はリラックスしていますね。
本番が始まったらガチガチです。

狭い部屋から配信した理由は、カフェスペースを閲覧席として解放したからです。社長の桃井さんや、24卒インターン生もカフェスペースで参加しています!

■ なんだかんだ楽しい記憶の方が強いです

ここまで大変だったエピソードをお話してきましたが、忘年会を一番楽しんだのは間違いなく僕自身です。

忘年会をきっかけに初めて話した方や、意外な一面を発見できた方がたくさんいましたし、先輩方の熱演をほぼ全て目の前で見ていました。

尺の都合で泣く泣くカットしたおもしろシーンや、「当事者だと面白いけど、編集目線だとカットしたくだり」も全て目の前で楽しみました。

それだけでなく、

  • 撮影や編集のノウハウが蓄積したことによる生産性の向上で、炎上プロジェクトに「なんかいけそう」感がだんだん出てきたこと

  • 多くの方に協力いただいたことで、「23卒でワチャワチャしている」から「会社で忘年会を作り上げている」に規模が大きくなったと実感したこと

といった、単純な面白さ以外のことも経験できました。

■ 参加者の感想

参加者からは、次のような感想を頂いています(一部抜粋)

役職や男女問わず、まんべんなく社員が登場していたのが良かった。編集お疲れ様です!

最初から最後まで飽きが無く、大変楽しませていただきました。 一つ一つの動画が短かったので見やすく、AQ社員皆さんのいろんな特技や普段見られない姿を見ることができてずっと笑っていました。 準備・運営、本当にお疲れ様でした。

個人的にはバックオフィス部門の動画が流れてくれてとても嬉しかったです! 撮影お声掛けいただきありがとうございました!

みなさん体を張ってらっしゃいましたね。大人の本気を見せていただきました。素晴らしいと思います。

多くの人に焦点をあてる、という当初の目標は達成できたと言える結果だと思います。

なにより、楽しんでもらえて良かったです。

■ 忘年会を総括して

忘年会を総括すると、

もちろん大変な時はありましたが、全社を対象にした大きなプロジェクトを新卒1年目で統括するという貴重な経験の場だったと考えています。

「失敗できる環境の中で疑似的な『案件』の経験ができる」という事が、 新卒が忘年会の運営をすることの最大の意義だったんじゃないかと思います。

これは昨年に運営をした米山さんの記事の言葉なんですが、これに尽きるなと今になって思います。

入社前は「いい会社だな〜」くらいにしか思っていなかったんですが、まさか1年後に自分が経験させてもらえるとは思っていませんでした。


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