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やっぱり本屋が好き!読書家とは言えないけれど…

みなさん こんにちは マーガレットです。

年度末&週末… なんだか疲労が溜まってきたような…

そんな週末、仕事終わりに少し時間があり本屋に寄ってみました。
ワクワク!
たくさんの本が静かに きれいに 並んでいる本屋さん。
お目当ての本があるわけではないけれど、何となく落ち着く気がします。

図書館とは、ちょっと違いを感じています。
と言うか… 実際に図書館には足が向きません。何故かな…
図書館は
社会人には、時間的に難しい
本が好きな人にとって、気に入った本は自分のものにしたい
公共のもの(📖)ではあるけど、だれがどのように扱ったかわからない
いくら気に入った本でも、お返しするもの  など
当たり前のことですが、やっぱり気に入った本は
自分のものにしたい。
なので、本屋に足が向きます。

私が子どものころ、町の本屋は市内に4.5軒あったように記憶しています。今は、町の本屋は姿を消しました。その当時の本屋には、小さな店内に様々な物がありました。本・レコード・教材・文房具・小物… 思い起こすと、今と同じかも💦 当時は、今はやりの付録付きのムック本などはありませんでしたが、ちょっと はやりのもの を探したり、趣味のものを手にしたり、お気に入りの本をコレクションしたものです。
「25ans(ヴァンサンカン)」 と クレヨンハウスから出版されていた「クーヨン」は創刊号からず~~~っと購読していました。
私にとっては 『本屋 = お楽しみが詰まった宝箱 』 でした。
田舎では、時代とともに町の本屋は一軒ずつ姿を消し、今では大型の書店が大きな駐車場を備え集客しています。
やはり、本だけではなく、様々なショップが店内に併設されています。
cafe や 眼鏡屋 や 衣類 CD 文具 玩具 都内のスーパーの品々…
本を目当てに行きますが、店内または併設されているショップにも目が行きます。 時間つぶしには最高!

さて、本の話に戻ります。
冒頭に お目当ての本があるわけではないけれど… と書きましたが
もちろんお目当てがあって本屋に行くこともありますよ。
でも、たいていの場合 本屋のディスプレイに見とれながら
表紙の色合いに感激したり、思いがけない題名に出会ったりすると
ワクワクが始まります。
ピピっと来た本を手に取って、紙質を味わったり、目次から全体をイメージしたり、本の厚さ薄さに驚いたりします。
海外の様子が紹介されている本には、よく目がとまります。
街の様子や人々の暮らし、雄大な自然、おいしそうな食べ物 などなど
知らない世界に触れるって、とても幸せ。
逆に、自分が訪れたことのある土地の写真を目にすると、懐かしさとともにその時の思い出に浸ったりします。
わたしが良く行く書店には、各所にいす(ソファー)があり、お客さんは思い思いに本を手にしておられます。
そのいすの設定は、じっくりと本を選び購入につなげるためのもの?
立ち読み公認のいす? よくわかりませんが、わたしがそのいすに座ることはありません。

わたしは、職業柄 絵本が大好きです。
本当に、たくさん絵本が出版されています。もちろん、お気に入りの作家さんもたくさんいます。逆にあまり好まない絵本もあります。
以前の投稿に、私の思いを書きました。
将来的に… 子供向けの文庫はできないかな 絵本屋さんはどうかな と
書店では、絵本コーナーのスペースを広く取り、表紙がよく見えるようにディスプレイされています。また、子どもも手に取りやすい位置に並べられています。とても、素敵なことです!!
ですが、わたしが行くときは絵本コーナーにはお客さんが い ま せ ん。
親子でにこやかに絵本を選ぶ様子 や 誰かのために絵本を探す姿
そんなお客さんは見当たらないのです。。。
残念です
幼少期の絵本体験は、胎児のときから‼ と、心の成長を導くものとして絵本に親しんでほしいものです。
こんな状況だと、絵本コーナーは縮小されてしましますよぉ~

本と言っても、本当にたくさんのジャンルがあり、わたしにとって未知のジャンルはたくさんあります。本屋が好き!と言ってるわりには、広い書店内でまだ足を踏み入れたことのないエリアもあります。これから、まだまだわたしの本屋クルーズは続きます。
食わず嫌いなので… 新しいジャンルになかなか手は伸びませんが、新発見を楽しみに、また本屋に行ってみます。

いま、読みかけの本が数冊と、待機中の本も数冊あります。
これからの、うららかな春にゆっくりと本を手にしてみます。
わたしは、じっくりとゆっくりと読むタイプ なかなかすすみませんが ね。

では みなさん 今日はこのへんで。
また、お目にかかりますように。 


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