【思い出】賢いネコちゃん🐈


実家にはお外にいるネコちゃんが
寄りついてきてた

そのネコちゃんは元々
ご近所さん(と言っても少し距離ある)の
おばあちゃんが飼っていたのだけど
いつの間にかおばあちゃん家から
お外に出て
色々なお家で過ごすようなネコちゃんになっていた

当時、自分は
ネコちゃんとの交流は
もっぱらノラネコちゃんで

ノラネコちゃんは見かけたりしても
近くに行けば
すぐに逃げてしまうから
存在を確認するというか
認識するくらいで過ごしていたのだけど
そのネコちゃんは
おばあちゃんに可愛がられていたせいか
思いっきり人懐こいネコちゃんで
やたら自分に絡んできた🥹
そして、とても賢いネコちゃんだった

例えば
朝必ず同じ時間に
窓の外から「ニャァーォ、ニャァーォ」
と挨拶に来てくれた
他にも
家に入ってきても
必ず廊下までで
部屋に入ることはしなかった
兄弟を迎えに行く時は
必ず後ろからついてきたり

ネコちゃんといえば見てるだけしか交流がなかった自分は
今までのイメージを覆された😳

そんなネコちゃんもある時から顔を見せないまま
いなくなってしまった

1日来ないな
あれ?今日もまだ来てない
それが積み重なり…

居なくなってしまった事実を受け入れるのに
とても時間がかかった

たまに会うノラネコちゃんを見ては
そんな子どもの頃の切ない思い出がふと甦る

またいつか会えるといいな…


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