Let it go.
18才長女の共通テストの自己採点結果が、彼女にとって思わしくありませんでした。
手にした装備で戦略を組み直します。
第一志望を変更しました。
夏休みから勉強時間を増やした効果は反映されていました。
勉強した分だけ、正確に。
共通テストを受けなければ0点です。
ちゃんと二日間全教科受けたから、その点数を持っているのです。
春から行くことになる大学が、一番縁が深くて、彼女にとって良いところだとおもいます。
同じ学部であっても学校ごとに盛んな研究が違います。ゼミの教授との相性もあります。偏差値の低い大学でも、しっかり学び、研究して、行事やサークルを楽しんでいたら、道は拓きます。
私立大学にもいくつか願書を出しました。全てオンラインです。文系で有名なある大学は、最初のメールが返ってこなくて難儀しました。理系の滑り止めの大学は、別のシステムを採用していて、全て親切でわかりやすく、スムーズにできました。
共通テストの合否判定から、おそらく、この理系の学校は受かってそうです。
起きられなかった、出かけられなかった人が、自分で起きて時間通り出ていく姿に何度でも胸が熱くなってしまいます。
自分の歩幅で歩くしかないのです。
身の丈に合っていることは、
とても大切だとおもうのです。
自分の等身大の姿を認知することが、次の成長になるとおもいます。
本人は悔しくて、泣いたり、すねたり、忙しくしていましたが、少し落ち着いてきたでしょうか。
自己採点の後からずっと、長女と二人で多くの大学を調べています。一番長女が興味を持った学校は、学部の教授がzoomの個別相談を受け付けていました。
学部の研究テーマや受験当日のこと、試験対策、寮の暮らし、サークルなど、とても丁寧に教えていただきました。
この面談で、長女の気持ちが切り替えられた感じがします。
これからです。
個別試験は一ヶ月後。
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