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【ひと色展@横浜】原画が好き

一昨日、イシノアサミさんのひと色展に行きました。

ブライトローズに会うために



今年の5月頃、一色の絵の具の濃淡で描かれた『いろの子』が、私のタイムラインに流れてきました。私がフォローしている方々が、イシノアサミさんの『ひと色展2023コラボ』に応募していたのです。

いろの子たちに、強く惹き付けられました。特に桃色の子たちは私の子に似ていて。

その桃色の中でもブライトローズは特に似ています。↑このnoteに書いたぐーちょきぱーの手遊び歌は、本人がそのように歌っている動画があります。

その原画を観ることができる!


福岡まで行きたい気持ちは一輪の花に託して、横浜開催の日を待っていたのでした。



髪ほど細い線を描くために色をつくる

その色を紙に降ろすときの息遣い

原画には描いた人の気配があります


紙に、絵の具で、イシノさんが描き出した、ということを体感しました。

原画展のいろの子たちは、noteとまた別の豊かな表情がありました。単色の水彩の繊細さとその魅力に胸を打たれます。同じ会場の朝と昼と夕方でも違うのだとおもいます。


イシノさんが描いたブライトローズちゃんは、とても楽しそうにしていました。


それでも君に会いたくてここまで来たの曲がりくねった坂の上

原画の君に




ひと色展@横浜は10月1日(日)まで。

会場の大倉山記念館そのものも一見の価値ありです。私が行ったのは午前中でしたが、どこかの部屋から合唱の声が漏れて館にそっと反響していました。

手作りの展覧会は、豊かなコンテンツでいっぱいでした。noterさんたちがたくさんnoteにされていますので、それらも楽しみなのです。

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