ゴール「葬式の参列者と弔辞」 No.5 part 3
こんにちは。
毎日投稿4日目!!
終わりを思い描く
昨日に引き続き、「7つの習慣」について書いていきたいと思います。
第1の習慣を読んだみなさんは、成幸者に成るためのスタート地点に立つ方法を知ることができました。
そこで今日は第2の習慣、ゴール設定について詳しく見ていきたいと思います!
私はこの第2の習慣が一番大事だと思いました!!
もっとも感動し、もっとも考えさせられました。
目次
◆第2の習慣「終わりを思い描く」
まず、コヴィーさんに問いかけられます。
「あなた。ある晴れた日に、お葬式が行われています。その斎場にはたくさんの人が参列しています。そして、その奥で立派な棺があります。その棺をあけてください。そこにいるのがあなたです。」
その瞬間を真剣に思い描いてください。必ずきます。必ずです。
私は、ゴールを思い描くと聞いて、
「仕事で成功するところを思い浮かべる」「結婚するところを思い浮かべる」と、思っていました。
しかしそうではなく、
死ぬところを思い浮かべてください。
これが本当のゴール(終わり)を思い描くことになるのです。
そして、葬式では順々に弔辞が読まれます。
家族だあったり、上司であったり、友達であったり、、
では、その弔辞の内容は??
弔辞でなんて言われると嬉しいですか。
これを読んだ時、「たしかに!!!」って思いました。
例えば、弔辞で
「あなたは本当にかっこいい車に乗ってましたね。すっごく早い。」
って言われても嬉しくないですよね(笑)
「あなたがいたから私は今でも頑張れています。」
「あならがいたから〜〜。」
って、言われたいですよね。
ここで、本当の成功とは何かがすこしわかります。
それは、
弔辞で言われたら嬉しいこと です。
そして、思い浮かべてしみじみしたところで、
コヴィーさんは鬼軍曹に戻り言います。
「それをもとにして個人の憲法を作りなさい。」
◆個人の憲法作成
個人の憲法=ミッションステートメントと本では書かれています。
何か、大まかなルールを決めてさえいれば、そのほかのいろいろな出来事に対して、それをやるやらないを選択することができます。
私も、マイルールみたいなものを作りたいと思ったことがあるがなかなか作ることができませんでした。
しかし、嬉しい弔辞を思い浮かべれば、作ることができると気付きました!
弔辞は人それぞれ言われたいことが異なると思います。
ですが、行動の原則は一緒だとコヴィーさんは言っています。
例えば、「人に恨まれてえ」「人からもの盗みてえ」とは思いませんよね(笑)
人間にどう思われたい、何が善なのか、は大体の人が一緒だということです。
また、この憲法は、個人、家族間、仕事場、あらゆる環境で作ってもいいと思います!
ここで大事なのは「憲法」を当事者として、考えないと守ることはできないです。
コヴィーさんは、この憲法作りに数ヶ月かけて練りに練ってくださいといいます。
厳しいですよね。まだ第2の習慣なのに数ヶ月はかかるということです。(笑)
この憲法=原則を中心におく!
人は誰しも中心が決まっています。(配偶者、お金、仕事、家庭など)
もちろん、家族中心や配偶者中心もすごく素敵です。
しかし、それでは相手中心になってしまいます。
自分の中心を憲法にすることで、大事なことはこうだから!と言えるようになります。
そうするとブレることなく生きていくことができます!
◆まとめ
ゴールを思い描くと今が見えてきます。
あなたは、今何をしたらいいのか、何を考えたらいいのか、が明確になります。
さあ、ここでスタート地点が決まり、ゴールも思い浮かべることができました。
次はスタートからゴールに向かって、どんな方法でいくかが気になりますよね。
第3の習慣ではこの「方法」について書かれています。
明日の記事で、「方法」について書いていくので是非ご覧になってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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