縁が切れたからこそ、はじめられることがある
3月は別れの季節。
予期していた別れもあれば、予期せぬ別れもある。
私にも「別れ」というか、突然切れたものがいくつかあった。
5秒先のことさえもわからないんだから考えても仕方がない、と誰かに昔言われたことがある。そうだよな。でも考えること(しかもネガティブな方向に)が趣味みたいになってる私は、常に未来のことを考えてしまうのだ。
ちょうどいろいろと新しいことを始めようとしていた最近。
今の現状を分析し(まくり)、自分がやりたいことと照らし合わせて、今の自分にできることを自分のコンディションを考慮しながら、ちょっとずつ始めようかな、と考え(すぎ)ていた。
この状況だからこれは手放さない方がいいなとか、心配性を生かして、こと細かく、テトリスを組み合わせるようにしながら進もうとしていた。
でもね、いくら用意周到にしてても、急にピースが消えるんだな。わかってたけど、それが実際に起きたんだよね。
予想してなかったから、ちょっと悲しかった。でも何かを始めるとき「無理じゃね?」ベースで物事を考えがちな私は、おかげさまで少しバイアスが取れて「もうやっちゃえよ。やりたいようにやっちゃうよ?」って、ちょっと軽やかになれたのだ。
何か新しいものを得るときは、今あるものを手放した方がいいって言うけれど、それがオートマティックに起きた。
ありがたいな!くらいに捉えて、ちょっと前のめりいってみようかしら。
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