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とりあえず、やってみたらええねん

「あかん!ってまだなってないのに、何の対処もしようがない」

ほんとその通りだと思った。

この言葉を私に言ってくれたのはゆかりーぬさん。彼女の脚力はすごいと思っていたけど、今回話を聞いて改めてそう感じた。

私はゆるゆるで、ライターとして案件を月1ずつぐらい取りながら、この1年はやってこうと思っていた。けど、突如ひとり暮らしを決意して、ゆるゆるじゃなくて前のめりで案件を取りにいった方がいい状況になった。

でもいろんな不安がよぎって怖くなってきて、進めなくなってしまった。

そこでマーブルスクールの同期で、スクール卒業のタイミングでフリーランスになったゆかりーぬさんに、いろいろとぶっちゃけた話を聞きたくなったのだ。

私が聞きたかったことはこの4つ。

①仕事として書くことに「ちゃんと書かなきゃ」のプレッシャーを感じて、書くことがしんどくならないか
②フリーランスとしてやっていけるのかという不安はないのか
③収入面
④どうやって仕事を獲得しているか

ここでは一部抜粋して、ゆかりーぬさんとの話を書こうと思う。

彼女は私が避けていたクラウドワークスで仕事を探し、受注していた。そして面白いことにライター以外の、採用業務の案件にも携わっていると聞いた。

そしてなんと、誰もが知るような大手企業の専門的な内容の取材を依頼されたとも聞いておったまげた。

私だったら絶対にチビッてしまって断るであろう内容。それを不安を感じながらも受けたゆかりーぬさん。不安を感じていると言いつつ、ワクワクしているようにも見えた。

やっぱり前向きに進む人にツキが回ってくるんだな。できるorできないじゃなくて、やってみる精神が大事なんだということを感じずにはいられなかった。

冒頭の「あかん!ってまだなってないのに、何の対処もしようがない」のほかにも、「船に乗ってみて無理!って思ったら、パッて降りたらいい。そのあとはしばらく漂流して、行き着くところに身を任せたらいい」とも言ってくれた。

私は1回乗ってしまったら「船長さんにどう思われるやろ」みたいなことをアホほど考えてしまい、 指1本でもしがみついて「やり遂げなければ!」と、自分を追い込んでしまうタイプ。

自分で自分の可能性を広げられる人ってやっぱこういう柔軟な人なんだよ、というのを見せてもらえた気がした。

あとは、自分をいい感じに信じる力と、なるようになるやろ〜精神も背中を押す大事な要素だろう。

そして、ゆかりーぬさんと話をしていたら、これ以外に自分の考え方について気づいたことがあった。

自分、面倒な人間だな……とつくづく感じた。それは別のノートで書くことにする。

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