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手取り激低アラサー派遣は社会的に信頼できない認定されると怯えてた話

私は手取り激低の派遣のアラサー。たぶんあなたが思っている月収の2.3万は(いや、それ以上?)少ないと思う。

そんな私がひとり暮らしを始めることにした。その経緯については、最後にそれについて書いたnoteのリンクを貼っておくので、気になる方は読んでみてください。

ところで私は、部屋を契約してから審査が通るまで、とてもしんどい日々を過ごしていた。

なぜなら、私は賃貸の審査で自分の社会的価値を評価されると恐れていたからだ。

まだ審査結果が出ていなかったのに「審査に通らない=手取り激低の派遣社員は社会的に信頼できない」という刻印を押されるに違いと信じ込んでいた。

そこまで考えなくていいでしょって思われると思うけど、This is me. 仕方ない。おかげさまで食欲は落ちて全身は凝り、吐き気もしてきて、それはそれは大変だった(笑)。

というか、審査が通るか不安になってしまうくらいの月収でひとり暮らし始めるなよ!って思ったあなた。

私の大胆さを侮らないで。

ひとり暮らしをしていくのにギリギリの月収であることに、契約してから気づいたのだ。アホでしょ。だからパニックになったということを理解してほしい(笑)。

気持ちがネガティブになるもんだから、ひとり暮らしをすると決めてから、わずか1週間後に決めたあの部屋で本当によかったのかと、どんどん不安になってきて、あらぬ妄想をしはじめるようにまでなってしまった。

しかし、審査に通ったと一報を受けた途端に一気に身体が楽になり

♪ヨ~ロロ~ロ ロッフッフにヤッフッフにヤッホッホっ!

と『アルプスの少女ハイジ』のオープニングが脳内に流れはじめるという、ハッピー野郎に大変身した。

♪ヨ~ロロ~ロ ロッフッフにヤッフッフにヤッホッホ~の場面

自分が単純すぎて笑えた。
笑えたというか、引いた。

♪おっし〜えて〜おじい~さん~
なんで私はこんなバーカーなーのー😭😂?

私は心地良い生活を目指して今の働き方を選ぶようになったし、ワーホリをしたことで、人の目を気にせずに過ごせるようになったと思っていたのに… 。

まだまだ他人軸でまわりの目をすごく気にする自分なんだと気づかされた一件だった。


▼こちら、私がひとり暮らしをはじめる決意をしたことや派遣で働いている経緯を書いたnoteです。


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