見出し画像

ボロネーゼ🇮🇹→チリコンカン🇲🇽🇺🇸あなたの定番リメイク料理は?ミートソースとボロネーゼの違い🍝

先日エレスさんの記事で4段階のリメイク料理が紹介されててすごいなーと感心した。

「おでん🍢→肉じゃが→カレー🍛→カレードリア」👏


私は、がんばっても2種類🤣

よく作るのは、ボロネーゼ(ボロネーズスパゲティー=spaghetti Bolognese)日本で言うミートソーススパゲティーのようなもの🍝からチリコンカン(chili con carne)へのリメイク✨

「チリコンカン」を知らない人のために下記のサイトより抜粋して紹介!


「チリコンカン」はテキサス州発祥のメキシコアメリカ料理🇺🇸
(実はずっとメキシコ料理だと思い込んでた😅)

ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理でスパイシーな味わい✨

チリコンカンの作り方

チリコンカンの作り方は、とてもシンプル。

ひき肉と玉ねぎを炒めて、キドニービーンズなどの豆やトマト、チリパウダーなどのスパイスを加えて煮込むだけ!

スパイスは、チリパウダーに加えて、クミンやパプリカ、シナモンなどを用いて香り高く仕上げるレシピもある。

実は、今日の夜ご飯は「チリコンカン」だった🤣

牛肉のミンチで料理する前にデービッドにいつもする質問が…

「ボロネーゼとチリコンカンのどっちが食べたい?」🤣

ボロネーゼ」は「ボローニャ風」という意味でイタリア発祥🇮🇹

アメリカ経由で日本へ伝わった「ミートソース」とは大きく違う🇺🇸

ここで二つの違いを下記のサイトより紹介する。


ミートソースは、戦後アメリカから日本に伝わったパスタソース。

一説では、イタリアの移民がアメリカで作るようになり、アメリカ進駐軍が日本で食べるようになったのが始まりといわれている。

その後、1959年に国内の食品メーカーがミートソースの缶詰を発売し、一般家庭に広まった。

また、ボロネーゼ塩こしょう赤ワインシンプルに味付けするのに対し、ミートソース砂糖ケチャップ、ウスターソースなどで甘味を加えることが多い点も違う。


最近はイギリス流の作り方のレシピも多い「ボロネーゼ」🍝

本場では牛ひき肉に、豚バラ肉の塩漬け「パンツェッタ」や「ベーコン」を入れる!

私もよく「パンツェッタ」か「ベーコン」を入れている。

日本では、牛と豚の合挽き肉が普通に売られて
るけど、イギリスに合挽き肉はなく、牛、豚、ラム肉それぞれ1種類で売られている。

パスタは本場イタリアでは「タリアテッレ」を使うらしい🇮🇹
イギリスでは「スパゲティー」が一般的🇬🇧
デービッドは「ペンネ」をリクエストしてくる事もある🤣

ここで二つのソースの違いについて解説✨

ボロネーゼとミートソースとの違い🍝

一般的に、ボロネーゼとミートソースの主な違いは、大きく3点ある。

肉々しさ
トマトの量
甘みの出し方


①肉々しさ

ボロネーゼでは粗挽き肉を使うのに対し、ミートソース細かい挽肉を使うことが多い。
粗挽きの方は肉の味がより感じられ、細かい挽きは食感がなめらかになる。
ボロネーゼの方がより肉々しさを意識したソースと言えそう。

②トマトの量

ボロネーゼ肉がメインのソースのためトマトの比率はそこまで多くない。
トマトは少なく、野菜やワインの味が感じられるように作られている。
これに対し、ミートソーストマトベースが多い
そのためトマトの比率が多くなっている。

色もボロネーゼ茶色の見た目であるのに対し、ミートソーストマトらしい赤に近い色をしていることが多い。

③甘みの出し方

ボロネーゼニンニク・たまねぎ・にんじん・セロリという、香味野菜と呼ばれる素材の甘みを引き出すように作っている。

一方、ミートソースケチャップウスターソース、砂糖で味を整えている。アメリカナイズされた甘い味付けが特徴🇺🇸


私もデービッドと暮らし始めた当初、ボロネーゼとミートソースは同じものだと思ってて、日本のミートソースの作り方でデービッドに食べてもらったら…

「なんだか変な甘さで気持ち悪い味」

と酷評された。

今は私も甘いミートソースはそんなに美味しいと思わなくなった🤣
慣れというのは恐ろしい…

というわけで、あなたの定番リメイク料理は何ですか?

コメント欄でぜひ教えてくださいね〜🤣


腸活&セルフケアスクールの運営のために使わせていただきますね!