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不動産屋から家の購入予定者が「もう少し値段を下げて欲しい」と言ってると連絡が入り、デービッドと一緒にあきれはてる。すでに最初の交渉の際に提示価格より5000ポンド(約70万円)値段下げてるし、希望の入居日や修理の要望にも誠意的に応じ、大慌てでサマーハウスやガレージのものをバンガローや森のキャビンに移動させてたのに。。。

「This is a sign.(これは止めが入ってる)」と二人で顔を見合わせ、     「どうする、断ろうか?」という流れになってきた。

私はその方が嬉しい。バンガローに引っ越しても、配管や電気をやり直すことから始めるので、快適に住めるわけもなく、キャンプ状態に突入するし、大量の家具や段ボール箱に囲まれ、ゆっくりできるスペースもなくなる。

夫婦でストレスマックスになり、喧嘩が増え、デービッドの仕事にも影響するのは目に見えてる。

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今の家に住みながらバンガローの改築を進め、快適に住める目処が立ってから、 貸すなり売るなりする方が良い気がしてる。

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心配性のデービッドは、住宅ローンから自由になり、早く借金を返したかったみたいだけど、私みたいにケセラセラ(明日は明日の風が吹く)的な生き方を真似してみようかなと言い出した。

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庭に住むキツネくんやハリネズミくんと会えなくなるのも寂しいしね。

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最近はなかなか姿を見せてくれないキツネくん

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昔は家の中まで上がり込んでたのに、笑

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クロアチア旅行から戻ってきた時なんか、寝室のベッドで寝てて夫婦で固まった。猫ドアから入ったんだと思うけど、それでもいまだに仲良し。


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それにしてもプリトヴィッツェ湖群国立公園、綺麗だったな〜。この日だけは晴れてくれて!クロアチア滞在中は連日雨、イギリスに戻っても雨だったし…笑

やっぱり行ける時に色々行っておいてよかった〜。

このままの流れだと家を売らない可能性の方が高い。不動産屋に交渉には応じない旨のメールを送り、相手の出方を待つ感じだけど、どちらになっても受け入れようと思う。


森を素敵にするために使わせていただきますね!