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【気付き③】街明かりが薄暗い!〜オレンジの街灯〜

こんにちは、りんです🍎🍯


今回はブダペストの街灯をご紹介します。



「ドナウの真珠」とも呼ばれるハンガリーは夜景がとても綺麗ですね。東京の夜景とは異なった美しい雰囲気があります。

私はハンガリーに来て、夜の街明かりが少し暗いなと感じました。ブダペストは治安がいい街ですが、街明かりが薄暗いので未だに夜一人で歩くのは少し怖いです。今回はそんな街灯に着目してみました。👀


オレンジ色の街灯

ハンガリーの街灯はオレンジ。絵本のイラストなどで見る薄暗いオレンジ色です。LEDが普及している今日どうしてオレンジ色のままなのか不思議に思いました。


街中を見渡してみると、2つの要因が見つかりました👀(個人的に感じたことなので別の理由もあるかも知れません。)


高層ビルが少ない!

一つ目の原因は高層ビルの少なさにあると思います。先進国ではないので、高層ビルからの光が少ないですね。あとは電子広告とかもありません。日本人の考える「活気のある夜景」ではなく、どこか落ち着いた雰囲気があります。

オレンジの街灯で照らされる街中


景観維持のため?

2つ目は景観が関係しているのかなという予測です。漁夫の砦から国会議事堂を見た時、街中がオレンジのライトで包まれているからこそ「夜景」が雰囲気のあるものになるんだろうと感じました。


漁夫の砦から見渡せる夜景


漁夫の砦からはブダペスト全体が見渡せます。国会議事堂が1番目立っていますが、そこから少し離れたところに頭一つ抜けた観覧車が見えますね。(上の写真でも一際目立っていると思います。)

観覧車のライトアップは、街中のオレンジに不釣り合いだと感じました。 ブダペストはオレンジの光と雰囲気に包まれているからこその美しさでしょう。



街の景観において、電球の色まで計算されているような気がします。

単にLEDに変えるお金がないとう可能性もありますが、景観まで考えられていたら素敵ですよね。(夜一人で歩くのは怖いですが。)


おわり。


では、次のブログでお会いしましょう~!
Szia(シア)~!:ハンガリー語で「さようなら」

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