ゴキちゃんが出た話

こんばんわー。りんごです。
ついさっき、コオロギが家に入り込んで来たので逃がそうと探していたら、顔を上げた先にゴキちゃんがいました。

私、虫は得意で、部活中部室に虫が出たら必ず呼ばれるような人なのですが、唯一触れない部類というものがありまして……。
足の速い虫と、毒のある虫です。

足が速い虫は動きが予測できないのでなかなか捕まえられないし、そもそものろまな私は指1本触らせてもらえないからです。毒持ちは説明せずとも触れません。

そんな私、今回はめちゃくちゃ頑張って、プラのトレーを使って速いコオロギを捕獲！からのゴキちゃん捕獲！そして両方逃がす！のながれをたてたのですが、なにしろ母と妹がビビり散らして寝室に立てこもり、誰の手助けもないものですから、ゴキちゃん逃げちゃった( ´艸`)
本棚のうしろがおうちなのね。

メスの、交尾前の羽ありゴキちゃん。
もしオスのゴキがいたら、これからどんどん増えるんでしょうね。
というかそもそもゴキブリって、ただそこにいるだけの虫なのにどうしてそんなに嫌われるんでしょうかね？とくに害があるわけでもなしに。虚しいです。可哀想。

【豆知識】
ゴキブリは交尾すると、お互いの羽を食べ合いっこして、飛べなくして不倫を防ぐそうですね。
だから羽のない赤っぽいメス個体は卵持ちで、黒い羽ありは交尾前の個体です。

昆虫好きが身の周りにいないので、せめてネット上だけでは！
……昆虫博士的なことをしたいですね〜。