匿名希望

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何をどのようにどれぐらいコントロールすべきか、コントロールできるのか

中国製品ではない部品はほとんどないので、どこに何が仕込まれてるかなんてわからない という話を聞いたことがある 実体のある「部品」というモノならまだしも、「データ」「情報」ならどうだろうか? クラウド環境とか、ソフトの設定とか カスタマイズ広告のように、「自分の環境は自分にしか見られません」みたいなのも増えた 自分が処理してしまえば、目の前からなくなってしまえば終わり 全体はきちんとコントロールされているのであろうか? それを設定した人は誰? 責任はどこにあるの? 自分の操作

    • 無題

      いろんな「配慮」は置いといて、正直に記します ・普通であれば生きていけない、生きてこれなかった子を生かすのは、親や周囲の我がままとも言えるのではないか? 医療資源の無駄遣い ・かといって、こういうことがなければ医療は発達しない、というのもある ・優生思想による命の選別は否定されているので、その過程で死なせるという選択肢もなかったのでは? ・上記「普通」が何なのか? どこまでなのか? は文化や社会の思想や医療の発達度合いによっても変わってくるので、線引きは不可能であろう ・誰

      • 口を塞がれた自分

        私は、かつて自分が口を塞がれていたのだと思い出す そして、私に唯一残ったのは「言葉」だった それだけを頼りに、今日まで生きてきた 世の中に、「私」を表す言葉がないとき 人はどのようにして生きていくのだろう 世の中の人の話していることが、まるっきりの逆さまで 私の話すことがことごとくそれに絡め取られてしまうとき 人は皆、大なり小なり自分を誤魔化して生きている 私には、それができなかった 「私」を離れた言葉は、無責任に漂い 全く違うものになってしまった…… 医師はかつて

        • 争点はどこか?

          タイトルでは「転職がリスク」となっているのだが、果たしてこれは転職に限ったことなのだろうか? 競合他社であるロート製薬に在籍している人間だからこそ、大正製薬は名誉棄損での訴訟に踏み切ったのだろうか? それとも「元幹部社員」であったからだろうか? 大正製薬の元幹部職員であれば、ロート製薬にもそれなりの役職を得て勤務していると思われる また、被告は「1対1の会話中の発言」であり「社会的評価が低下する余地はな」く、「事実的法律根拠は全くない」と主張しているが もしこれが匿名掲示

        何をどのようにどれぐらいコントロールすべきか、コントロールできるのか

          性的広告表現

          あたし的には微妙かな…… 絶対に性的だから削除すべきとは思わないけど 議論していいレベルではないかと思う ただ服着て遊んでるとかいうならともかく (そしたら服の宣伝にならんとかいうのもあるかもしれんが) こっち向いてるんだよね 大人に向けるような視線で どうしても、カメラマンと同じ位置からの視線を想起してしまう そして、彼女たちもそれに応えている これで服買いたくなるのかな? 誰に向けたコマーシャルだろ?と思う 子とも本人は欲しがらないと思うし やっぱり大人の男性? お母

          性的広告表現

          『〈自閉症学〉のすすめ』読了

          キーワードは「相互性」と「理解」 ですな 世界はまだまだ広い そう思いたい

          『〈自閉症学〉のすすめ』読了

          AIがつくる社会

          図書館から借りた本の要旨をテキストでメモしながら夢想する ああPCの予測変換ってスマホよりも劣るよな スマホだったら、多少打ち間違っても候補出してくれるのに それにこれまで打った文章の文脈が読めてたら この文字がこの漢字になることもないだろうに…… 今、私は本という他人の思索をなぞってテキストに起こしているのだけれど これが自分の思索だったとしたら 今やってるみたいに自分が考えてることを入力していくんだったら 私のPCはその元になった文章や私の志向性をすべて掴んでいるはずだ

          AIがつくる社会

          ビジネス社会は不思議の国

          ビジネス社会には不可思議な言葉がたくさん転がっている 例えば、「セルフスターターな人」 これはもちろん、物事を考えて勝手にいいように進めてくれるという意味ではないらしい というか、企業が本当に「自分の頭で考える人間」を求めているのか? 私はとても怪しいと思っている だいぶ前に人材紹介会社のねーちゃんに突っかかって確認したところ 「セルフスターター」いうのはつまるところ、 「会社の業務に必要な知識等を、プライベートの時間で、自費で行って 会社に還元してくれる人」らしい 会社

          ビジネス社会は不思議の国

          スリサズ(門)

          昔、マックの早朝バイトをしたことがあります ほんのわずかな期間だけ 初日だけやり方を教わって あとはずっとひとり 誰もいない厨房は 入るとズサササとゴキブリやネズミが逃げていく 大きな流しにお湯と洗剤を入れて調理器具を浸けて その隣の流しに移し替えるけど 調理器具は大きくて重たくて水が切れなくて 私はびちょびちょになり 2つの流しはどんどん同じように濁って泡立ってくる 引き揚げたものを拭くことすらできず 次は調理 パティや何かは何時間経ったら廃棄すると決まっていて 待機ケ

          スリサズ(門)

          彼女は泣いている

          子どもが泣いているとき それをなだめて泣き止ませたいと思うとき あなたはどうするであろうか 彼女が求めているのは 話を聞いてもらって「そうだね」と受け止めてもらうこと そうして初めて、泣き止むことができる 世界に対する信頼を取り戻せる 私の中の子どもが 世間の人たちは見えないようだ 彼女が泣いたり笑ったりするからこそ 私たちは人と関わっているというのに 彼女の望むことはとてもシンプルだ 自分がされて嫌なことは他人にしたくない 他の人が嫌なことをされているのを見れば、自分

          彼女は泣いている

          「正しさ」は存在するのか?

          という問いを友人から受けた 私は存在すると思っている けれども みんなが思っているような深さではない それを単なる「意見」としてしまえば 私たちは皆、浮かばれなくなってしまう しかし、少数派がまだ言葉を得てないとき 言語化に至っていないとき それが万人共通のものだとどのように訴えることができるのか? 私たちは、彼か我かの世界に生きている 彼我を超越するものがあると訴えようとしてきたが 結局それは新たな彼我にしか至っていない 真理を受け入れるには 私たちはまだあまりに

          「正しさ」は存在するのか?

          知的教養

          知ってるけど 世間の人があまりに本を読まないのに驚く いや、あたしだってそんなに読む方じゃない 多読なタイプじゃない 気になることがあったら調べて、そこに本が出てきたら探して読んでみるぐらい だからペースは全然安定しない 年に5冊とかの時もある でも、若い頃はそれなりに読んだよね 自分に知識がないのが悔しくて 早く世界を知りたいと思って いっちょまえに喋れるようになりたいと思って そういう体験、今の人はしないのかな? 別に師と仰ぐような人がいたわけじゃなく 読んだ内容

          ちゃうやろ!

          https://www.news-postseven.com/archives/20240212_1940447.html?DETAIL マジでわからんのか? 男ども これを見て 仕事ちゃんと頑張ったら評価される会社なんだ 思うか? 女性が どう見ても「媚び」やろ! これは それが気持ちいいと思ってる連中がいるってことだろ 女は愛嬌 男社会の添え物、潤滑油 さすがジェンダーギャップ指数125位の国

          ちゃうやろ!

          面接という手法

          「面接」って何なんだろう?と考えていた 世の中が変わって、仕事の内容も求められる能力も変わったのに、採用選考の方法は変わらないなんて、あまりに怠慢ではないだろうか? 「面接」で確認できるスキルって、何なんだ? そしてそれがいまだに採用手法のメインとされているのは、彼らにとって何か都合のいいことがあるからではないか? まず、対面というのは多分に上下関係の勾配を含む 意識的にも無意識的にも、それを除外することはできない 対面口頭でのコミュニケーションとは、相手に「合わせる」こと

          面接という手法

          慟哭

          何でこうなったの? 誰よりも一番あたしが聞きたいよ それはあたしのせいなの? 何度も何度も自分に問うてきた 仕事を素直に頑張って それが評価される真っ直ぐな関係性を 誰よりも夢見てきた 何で? 何かあたしのやり方が悪いなら教えてよ そう心で訴えるけど それを言語化して伝える人間はいないじゃない 黙って排除ばかり いつも あたしには触れられない世界があるの それがどんなに辛いことか 関わった全ての人が 私の幼少期からの傷を無残にえぐっていった その無関心さで ねぇ あたし

          終了宣言

          働くことを諦めようと思います ビジネス社会に私の居場所を見つけたいという望みを 最後の理由は 「正社員経験が足りない」 でした 経験した1つ1つの会社が 私の可能性をひとつひとつ潰していった その言葉を、私は忘れません 自分の尊厳を取り戻した結果 私はもうこうして働くのは相応しくないと思いました 私の価値を認めない社会に 私は自分からサヨナラします 何度も言います 決して、能力が足りないのでも経験が足りないのでもありません むしろそれらは、普通の人よりもずっと多かったと