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社長「広報やってみない?」私「えっ」


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社長「ちょうどうちの会社で広報の担当探しててさ、興味あれば。」

私「広報…、広報!?」


この会社に私が入るきっかけは、とあるbarでのこの社長からの一言でした。


新宿、歌舞伎町。

眠らない町ともいわれるこの場所にあるbarに、私は足しげく通っていました。

いつも通り客と談笑しながら過ごしていると、店員の一人が「スマブラやろ!!」とコントローラーを引っ張り出し、私の隣に座っていた男性もコントローラーを握りました。

戦うキャラクター。盛り上がる店内。

ゲームを見ながら私はうずうずしていました。

なんていっても、隣でコントローラーを握る男性。


弱い。


なかなかに弱い。

青いソニックが技を繰り出します。


当たってない。


見ていてむず痒くなる試合。ただこの男性、ものすごくいいリアクションをするんです。

男性「おい!!!おかしいだろ!!客だぞ!!接待しろよ!!」「あーもうアカン。拗ねたわ。」

拗ねるって。子どもかい。

始まる二回戦。

弱い。もはやかわいい。

すると、戦っていた店員が

「僕かったら会社の社長僕にしてください」と。

男性「ええで!!」

いいんかい。社長の座譲って結構n…


しゃ、社長…???????????

めちゃくちゃ偉い人でした。

びっくりしていると、社長の方から話しかけてきます。

社長「ね、どう思います?これ。」

私「これは(店員)君が悪い!!」


そこから会話を何回かしつつ、例のシーンがやってきます。


社長「今仕事何やってんの?」

私「今はダーツバーでバイトしてますね、社員途用してくれないかなぁとか考えつつ。ははは」

当時の私は渋谷のダーツバーでバイトをしながら、趣味の執筆を繰り返すだけの毎日でした。

当時正社員で働ける場所を探していつつも、いい会社が見つからずふわふわとバイトをしているような状況でした。

すると。

社長「うちで今広報探してるんだけど、興味ない?」

まさかの展開でした。

私は「えっ」と戸惑いつつも、正社員を探していたというのもあり興味を持ちました。

社長「会社の概要とかは、別日でじっくり話せれば!」

私「わ!ぜひ!!」


こうして私は社長と連絡先の交換をし、店を後にしました。



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ここまでお読みくださりありがとうございます!!

次回は「社長との食事編」です!

会社の事も、社長の事も全く知らない私。

社長との話の中には、とても衝撃的なことが…!


それでは次の記事でお会いしましょう!

ありがとうございました!!


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