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医学部生活1年目を振り返ってみる(勉強面)

 あっという間でしたね〜1年間。とても忙しかったです笑。でも、確実に仮面浪人をしてた去年より充実してました。部活、勉強において良い感じの1年でした。再受験して本当に良かったと心から思いました。
 入学する前は、まず医学部の勉強についていけるのかと心配に思ってました。特に私は物理選択だったので、生物の勉強大丈夫かなとか思ってました。でも、意外と大丈夫でしたね〜。大学側もかなり生物の初学者に対して配慮をしてくれてうれしかったです。今年で医学部の勉強はテスト二週間前からきちんと頑張れば、大丈夫だということ、過去問→間違えた場所を書き出すというサイクルを反復すれば上手くいくということが分かったので良かったです。
 定期試験の成績も学年5番以内をキープできたので良かったです。物理選択でも案外やっていけるものだと思いました。2月からはUSMLE Step1の勉強を始めました。USMLEは米国医師国家試験のことです。これについては後日、またnoteに書いていきたいと思います。
 ただ、医学部はやはり記憶力が大事だと痛感させられた1年でもありました。特に解剖学では骨、筋肉、臓器などをすべて英語で暗記したので大変でした(T-T)。受験勉強をしてたときは理論的に考えて、できるだけ暗記量を減らす工夫ができていましたが、解剖学名称はもう覚えるしかないので単純暗記の力が大切だと思いました。
 今年は基礎医学の勉強がメインでした。最初はあまり興味を持てませんでしたが、勉強していくと生理学系の科目は論理的に考えて解ける問題が多くて結構面白いなと思うようになりました。そして、基礎研究に興味を持つようになりました。
 また、最近は将来のキャリアについて考えるようになりました。大学院に行き、医学博士を取るということは決めています。その後、どのタイミングでアメリカに行くのかはまだはっきりしていませんが、アメリカで医学系の研究ができれば最高だなと感じます。このような考え方になるのは医師である母と研究者である父の影響が大きいのだと思います笑。アメリカで生まれてから数年間暮らしていたため、いつかアメリカにいきたいと考えています。
 自分の将来の選択肢を広げるためにも医学の勉強を頑張りたいです。まずは、4年時にあるCBTで良い結果を出したいと考えています。今、医学の勉強に専念できるのは間違いなく両親のおかげです、感謝してます。
 稚拙な文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます(*'▽'*)。今後も投稿頑張っていきます。

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