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ウェディング業界から、業界チェンジ!成長できる環境で、信頼される営業になりたい

女性向け商材のなかでも、人気の高いウェディング業界での仕事。そこからコスメ×ITのLIPSへ、業界を変えて営業職で転職してきたのが加瀬 絢子(かせ あやこ)です。入社から約半年、彼女が感じたAppBrewの魅力をインタビュー。

ーーLIPSの営業として頑張っている加瀬さん、まずはご経歴からお願いします!

2019年に大学を卒業し、新卒で入社したのはウェディングに関するメディアの会社でした。LIPSと同じメディア業ではあるものの、既存のお客様とのつながりを大切に、ひとつの営業先に深く入り込んでいくことが求められる業種でしたね。
2022年に入ってからLIPSに営業として転職し、半年ほど(2022年9月現在)。現在、社会人4年目です。

ーー前職も、同じ女性向け商材である「ウェディング業界」だったんですね。前職とAppBrewでの仕事内容について、違いなど含めて教えて下さい。

女性向け、そして関与度(消費者と製品やサービスの結びつきの強さ。消費者の「関心の高さ」や「こだわり」のこと)が高い商材…という意味では、ウェディングもコスメも似ているかもしれませんが、やはり大きく違うところもあります。

まず、ウェディング業界の特徴として、先述のとおりマーケットの狭さ・小ささが挙げられます。特に私は結婚式場が営業先でしたので、ひとつの営業先に何度も伺って、お困りごとの相談に乗ったり、時には花嫁のトレンドを自分なりにまとめてレポートするなど、ひとつの取引先と濃い関係を構築するのが重要でした。
対してコスメ業界は、たくさんのメーカー、ブランドがあり、新規ブランドも次々に発表されます。取引先の数がとても多く、営業や提案の機会を多く得られるので、この環境は営業としてより成長できるのではないかと感じています。
ウェディングは業界的にもかなりレガシーですし、花嫁(ユーザー)たちは一度しか結婚式をしない、つまりリピートの可能性が限りなく低い商材なので、トレンドやユーザーニーズを即座に捉えて製品やサービスに反映することはなかなか難しかったのですが、コスメはそれがもっとも求められる業界だといっても過言ではないのではないでしょうか。前職ではInstagram等を見て流行の演出などのアイディアを式場、つまりは広告主に伝えるのも私の営業としての役目のひとつでしたが、いまはブランドさんからトレンドを教わることも多いですね。

ーー加瀬さんが転職を意識した理由、最終的にAppBrewに入社を決めた理由を教えて下さい。

前職の入社時から、次のステップ(転職)は考えていました。次に転職するのであれば、ウェディングからより大きい市場へチャレンジしたいと考え、次はコスメ業界に携わってみたいと思い関連企業への転職を検討。結果的に無事AppBrewに入社することになり、個人的にもおしゃれやメイクは大好きなので、毎日好きなものに関われるのはうれしいです。
「メディア営業」としての基本知識はありましたので、前職の経験を活かしながら好きな商材を扱えればいいな、と思ったのがきっかけです。

その中でAppBrewに決めた理由としては、面接などを通してお会いした方の人柄が大きいです。スタートアップということで、業界的に「ゴリゴリ・ガツガツ・厳しい」と、すこし怖いイメージがあったのですが、この会社はあたたかく、やさしい方が多いです!
毎日の業務で関わる人数や部署も多岐にわたっており、広告案件の撮影や執筆を担当するコンテンツチーム、案件の進行をサポートしてくれる業務推進チーム、広告の機能開発をする開発チームなど、たくさんの社員と関わりますが、みなさん物腰の柔らかい方が多く、質問もしやすいし、サポートもお願いしやすいです。

ーーたしかに、AppBrewは人当たりがいい社員が多いですよね。逆に、入社後に苦労したことは?

とにかくスピード感がすごい!
広告主からの要望があればすぐにサービスに実装できるか検討するし、ユーザー向けの機能等もアイディア出しから実装まで、とても短期間で行われます。

そのスピードを支えるのがSlackなどによる非同期のコミュニケーションで、いままで顔を合わせて会話するやりとりに慣れきっていた私は慣れるのに苦労しました…。いまでも、打ち合わせが終わると未読のSlack通知がいくつも溜まっているのには圧倒されますね(笑)

また、私はタスクが貯まると慌ててしまって、忘れたりミスが出たりしやすいほうだという自覚があるのですが、AppBrewでは一人ひとりが受け持つ業務量は決して少なくないので、仕事のスケジュールも、体調や働く時間も、自分でうまくコントロールする術を身に着けなければならないと思っています。5分で返せる質問や作業はその場で対応し、自分のタスクとして残さないなど、効率よく・ミスなく仕事を進められるよう意識しています。

ーー仕事のやりがい、面白みはどんな点でしょうか。

IT業界もコスメ業界も、次々に新しいマーケティングやプロモーションの手法が出てきますし、会社としても提供するソリューションは多種多様。それらの知識のキャッチアップも入社後しばらくは大変でしたが、扱える武器が多い分やりがいはあります。
特に最近はメニュー開発も活発で、広告主の皆さんの声も私たち営業を通じてすぐに反映され、スピーディーに提案できることにも手応えを感じます。

営業が成長するにあたって、重要なのは「場数」だと考えています。AppBrewでは、多数の商品を用意すると同時に、私たち営業がセールス活動に時間を投下できるよう、出稿決定以降のやりとりはすべて進行管理が担ってくれるなど、「本当にやるべき活動」に集中できる環境も用意されており、お客様と対峙する時間を多く取れるため、そのぶん比較的短期間のうちに経験を積めるのではないでしょうか。

ーーそれでは、加瀬さんの今後の目標を教えて下さい。

自分自身、LIPSの営業としてまだまだ修行中という意識です。
ただ、入社後半年が過ぎ、個人予算の目標も持つようにもなりましたので、ひとりの営業としてクライアントから信頼していただけるように成長していきたいです。まずは、今期に自分が担当している目標売上を達成したいですね!

ーー最後に、AppBrewの営業職に興味がある方へのメッセージをお願いします。

化粧品・コスメに興味があるなし関係なく、営業としてたくさんの経験を積むことができる最高の環境です。

コスメに関する知識は入社後でも増やせるので、そこについての知識や経験のなさを心配する必要はありません。たとえば、同じ時期に入社したチームメンバーにも男性がいて、すでに活躍しています。
さきほどもお話したように、「化粧水と乳液、どちらを先に使うのか」「チークってなに?」という化粧品に関する基本の質問から、やさしく教えてくれるすてきな同僚に囲まれています。

ぜひ、一緒にたくさんのお客様のお話を伺い、課題を解決し、ともに営業として成長していきたいという意欲のある方にお会いできればと思っています!

AppBrewでは、共にクライアントのマーケティングを支援してくださる営業メンバー(アカウントプランナー職)を募集しています!


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