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「あったらよさそう!」がスタート。AppBrewのエンジニアに、マルチスタックとオーナーシップを求める理由

AppBrew

東京大学在学時にAppBrewCEOの深澤に出会い、創業間もない時期から会社を技術面で支えてきた吉野克基(よしの かつき)。執行役員 兼 toB事業のリードエンジニアとして活躍する一方、新しい仲間の採用にも全力で取り組んでいます。猫2匹、イタチ2匹、ヒョウモントカゲモドキとともに暮らす、動物好きな一面も。

ーー吉野さんはAppBrewの創業期を知る数少ないメンバー!まずは吉野さんの会社との出会いを教えて下さい。

高専からの編入先である東京大学の授業で、AppBrewCEOの深澤に出会ったのがきっかけでした。「WEBサービスを作る」という内容の授業だったのですが、同じ学年ですでにスタートアップを起業している人がいるというのも新鮮でしたし、経営もエンジニアリングもやっている深澤と働けるという点で単純に楽しそう!と、アルバイト感覚でAppBrewに参画しました。

2016年当時はまだ社員も3人くらいで、ある会社のフロアの一部を間借りしていたのを覚えています。翌年の春からは大学に通いながらもフルタイム正社員としてAppBrewに入社、同タイミングでLIPSのアプリがリリース。気づけば約6年ほど会社に関わっていることになりますね。

ーー入社後、どんなお仕事をされてきましたか?

入社当時はエンジニアが少なかったこともあり、何から何までやってきましたね。。。

たとえばWeb側の画面の改善、iOS/Androidのユーザー向け新規機能や広告商品の開発、アプリを開いて最初に表示される「おすすめタブ」のレコメンドロジックの開発なども担当してきて、フロントエンド、バックエンド、アプリなど分野を跨いで経験してきました。

iOSのアップデートに際して、「◯◯の機能を改善しました」などメッセージを書く欄(=アプデ文)に、季節の挨拶などプライベートな日記風の文章を書いたら界隈で少し話題になり、「LIPSのアプデ文担当さん」としてちょっと有名になっていたこともありました。笑

ーー 一方で、LIPS以外の「新規事業」にも関わってこられましたよね。

実はそうなんです。多くの方はAppBrew=LIPS・コスメ、というイメージをお持ちかもしれませんが、それ以外の領域での新規事業にも数多くの挑戦をしており、アイディアの種を形にしてきました。

ベンチャー企業のさらに新規事業ということで、企画担当と自分、業務委託のエンジニアの3名などでローンチまで漕ぎ着けなくてはいけないことも多く、必然的にフロントエンドのデザインからバックエンドまで知識や技術が広く身につきました。実質、新卒でAppBrewに入社しているため、もともとその知識があったのではなく、必要に迫られて勉強し、獲得していった、いわゆる“叩き上げのスキル”ですね。

ーー直近では、どんなことに取り組まれているのですか?

実は、AppBrewでは、LIPSというtoC向けのサービスの他に「LIPS for Brands」としてB向け、つまりはコスメブランド様向けのマーケティングツールを運営しています。ブランド様が商品を登録したり、マーケティングデータとしてユーザーの動向を把握したりすることができるSaaS型のツールです。

現在はPdM(プロダクトマネージャー)として、プロダクトの課題の把握、開発タスク化、およびエンジニアのリソース配分などがメインの仕事です。特にtoBのプロダクトということで、ビジネスサイド(ブランド担当の営業など)と会話している時間も多いですが、いちエンジニアとしてコードを書くことももちろんあります。

ーー吉野さんのこれまで取り組んできたことがわかったところで、AppBrewのエンジニア組織の風土や魅力について聞かせてください。吉野さんの感じる会社の特徴などはありますか。

まず機能開発の初手が、雑談ベースで始まる事が多いかもしれないですね。「どんな機能あったらユーザーはハッピーだろう?」「こんなのあったらよさそう」「いいね!」と、ワイワイ決まっていく感じ。決して誰かが決めた仕様どおりにただ作ればいい、ということはなく、機能の必要性からエンジニアも入って考えていきます。それはAppBrewのカルチャーに依るところが大きく、これまでの自分のキャリアに現れているように、デザイン、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、ビジネスなどそれぞれの領域に囚われずに、役割をオーバーラップしながら案件を進めていくのを良しとする風土を大切にしています!

それと関連しますが、AppBrewのメンバーは、一人で担当できる領域が大きいマルチスタックエンジニア、もしくはその素養・志向がある人が多い傾向があります。大きい組織では、それぞれの専門分野でエンジニアが独立しているほうが効率的かもしれませんが、AppBrewでは会社の掲げるValueの通り「Ownership(オーナーシップ)」を大切にしており、一人のエンジニアがプロジェクトに対して責任を持つことが重要だと考えていて、面接の際にもしっかりと意向は伺うようにしています。もちろん、孤独にやることがよいというわけではなく、コミットしたゴールに向かって「より適切なメンバーをアサインする」「周りを巻き込む」というスキルも含まれます。

入社前の時点でマルチスタックであることは必ずしも求めてはおらず、これから勉強していく、自分の技術の幅を広げていきたいという意気込みがあることが大切です。現在、大きな企業でひとつの領域を深く担当していて、その技術力を活かしながら守備範囲を広げたい、これからはよりサービスの根幹から関わっていきたいという希望がある人にはおすすめできる会社です。

AppBrewのなかでいくつもの領域を経験することで、より自分にあったポジションや専門領域に出会う可能性もあり、短期間でも柔軟にポジションを変えることが許され、むしろ推奨されるこの環境は、自分を含めたエンジニアにとって大変魅力的なのではないでしょうか。

同時に、現在は会社としてプロダクトを跨いだ複数ポジションの兼務は推奨しておらず、できるだけひとつのプロジェクトに集中できるように配慮されています。その代わり、本人の希望がある場合などは四半期程度で役割の切り替えを行っていて、別ロールにチャレンジするハードルは低いです。

ーーAppBrewのエンジニア人材について、マルチスタック以外で共通する特徴はありますか?

個人的に、カルチャーフィットはとても大切だと考えています。

AppBrewは働き方が比較的自由で、個人の裁量に任されるところも大きい会社ですから、それに甘んじず自分を律することができる方というのは重要だと思います。

また、なにか思ったことがあればきちんと声を上げるというのもAppBrewカルチャーのいいところ。募集をしなくても、社内のあちこちから改善案や次の機能の要望が上がってくる会社ですので、自分の意見を表明できる人

そして、目の前で落ちそうなボールは、厭わず自ら拾いに行く。そんな人が多いところがこの会社の「いいなぁ〜」と思うポイントです。

ーー今後入社される方と一緒にやってみたいこと、注力していきたいことなどを教えて下さい。

直近では、すでに運用中のサービスであるLIPSやLIPS for Brandsのブラッシュアップという側面以外に、R&D、つまり研究開発にもリソースを使えるようになり、2022年9月からチームが立ち上がったばかりで、R&D領域にフルコミットできる人材も募集しています。

これまで、世の中に存在しない技術を開発していくということで、着想から実装までにかかるスパンは長いですが、LIPSの投稿という膨大なデータを使い、より個人にフィットするコンテンツを届け続けるための基礎研究とも言える部分で、突き詰め甲斐がある領域だと感じています。

対ユーザーの面(toC)だと、カラーコンタクトの商品レビューであれば、箱や商品のアップよりも、実際に目につけた写真が複数掲載されたクチコミを価値の高いものとして判断する。口紅であれば唇や色の比較(スウォッチ)について言及されたクチコミを重視する。…というように、「テキスト」や「画像」という形でそれぞれのユーザーが自由にアップしたクチコミに対し、より詳細に分析やスコアリング、レコメンドができるようになるので、LIPSというアプリそのものの利用満足度をあげることができる仕事だと考えています。

同時に、対ブランド様(toB)でも、特定の商品が「評価が高い・人気である」だけでなく、「なぜ人気なのか」も明示できるようになってきており、ベンチマーク商品と自社商品を比較した差分を様々な角度から分析してお伝えするなど、ブランド様のマーケティング・販促支援に繋がっている例もあります。

まだまだ取り組み始めたばかりで、R&Dの成果が事業成長にインパクトを及ぼすほどになるまでは時間がかかるかもしれませんが、特にtoB文脈はLIPS for Brandsの売上にも直結するので注力したいですね。

ーー最後に、AppBrewのエンジニアになってみたいという方にメッセージを!

AppBrew、並びにLIPSはまさにいま第二創業期を迎えています。たくさんのユーザーに愛され、ブランド様からの信頼も厚く、すでにあるそれらの資産を活用しながら新しいチャレンジができるという、とても恵まれた環境です。

繰り返しになりますが、プロダクトマネージャーとエンジニアなど、ロールを行き来することも可能なので、自分の可能性を試してみたい方にはぜひ検討いただきたいです。また、提供しているサービスのユーザー像などから「20代を中心とした若い会社」と思われがちですが、最近では40代のエンジニアなども入社していますし、ピープルマネジメント面なども含めて経験豊富なシニアメンバーも歓迎しています。

働き方、R&D、ロールの変更のしやすさ…どこかのポイントで、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください!


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