小さな写真展
熟成下書きから
昨年の冬、勤めている小学校で(教員ではありませんが)、支援学級の児童の写真展がありました📷
あまりに素敵な写真ばかりで、天井から吊るして展示された写真を見上げ、釘付けになりました。
降ろした時にゆっくり写真を撮らせてもらおうと思っていたら、写真展、終わってしまった😣
テーマは “ 好き ”
友達が遊んでいる姿だったり
自作のレゴ作品だったり
体育館だったり
校庭だったり
それぞれの “好き” が垣間見れ、
自己主張の苦手な子の “好き” を窺い知る事ができて、ほっこりと、見入ってしまいました。
あまりに心を奪われ、思わず撮っていた写真が2枚ありましたので、紹介したいと思います🤳
2枚とも、一人の2年生(当時)男子の作品です✨
題目がまた、素晴らしい✨
1枚目は、雲梯を下から見上げた写真
題目『つかれた…』
雲梯、あまり得意じゃないけど、楽しかったぁ!と、達成感が聞こえてくるような写真です。
2枚目は、花壇のお花と影の写真
付けた題目が『あしおと』ですよ!
何という感性✨
ただ純粋に、自分の“好き”を写して、
ただ素直に、感じた題目を付けた作品
まるで彼らが、自由に空を飛ぶ小鳥のようで、
私は、こんなふうに撮った事も、生きた事もない。という現実を突きつける作品たち。
改めて、支援学級の子どもたちの感性に脱帽し、敬意を持って見上げた、
写真展でした📷
今年もあるかしら…✨
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