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自己紹介

はじめまして。マザー愛です。

ツイッターをフォローしていただいている方は、いつもありがとうございます。

先日ツイッターで、「どんな内容のnoteが読みたいですか」という問いに票を投じていただいたお2人の方、本当にありがとうございました。「毒親との関わり方」と「個人営業の極意」に、1票ずつ入れていただきました。

いつも言ってますが、票が少ないところに投じていただけるのは本当にありがたいことですし、どんな事業でも、最初の1人目のお客様がいます。私は投じていただいた2票を決して忘れません。

そんなこんなで「noteを書き始めます」と宣言してから1ヶ月近く?経ってしまいましたが、あれこれ考えても仕方ないのでとりあえず書き始めます。

私はすごく人に興味がある人間で、人の文章を読むなら、この人はどういう背景で育って、どんな人生を送ってきたんだろう、なんてことがすごく気になってしまうタチ、というか、「そのへんの人の人生の話」が、結局のところ一番面白いと思っているので、とりあえず今回は簡単に自己紹介を。

私は東京生まれの東京育ちですが、両親が東北人のため、どうも知らずのうちに軽く訛ってるようで、
営業職のときはそれが相手の警戒心を解くけっこうな武器になりました。まあそんなことはいいんですが、

年齢は今年39歳、30代はあと1年残すのみの
バリバリのアラフォーです。9歳年下の、世界一優しい夫と、日々平和に過ごしています。

人生のモットーは「死ぬときに後悔しない生き方をすること」、そして「一生マイナス5歳見え」と「灰になるまでモテ続ける」ことです。

やっとこの歳になって、すべての問題が解決したわけではありませんが、穏やかな生活を送れるようになりました。

前からツイッターをフォローしていただいている方はご存じのことと思いますが、30までの人生は、
良くここまでたどり着いたな、というくらい
大変なものでした。

私が3歳の時に、母親が育児ノイローゼきっかけで宗教にハマり、その後父親も入信し、ここから地獄が始まりました。

そもそも、その宗教の信念が、「できる限り宗教の人以外と関わるな、宗教以外の物には目を向けるな」というイカれたものだったので、保育園や幼稚園とはもちろん縁もなく、小学校に入っても誰とも話が合わず、友達も宗教に勧誘する以外はできるだけ関わるな、部活だの遊びだのはもってのほか、という状態で、私はこれを「軟禁」と呼んでました。

そんな状態ですから、おおかたのご想像のとおり、どんどん荒んでいき、中学に入る頃には親と対立しはじめ、高校の後半には家出同然の無断外泊なども繰り返すようになり、高校卒業と同時の18歳で、寮付きのブラック会社に就職し、逃げるように家を出ました。それ以来、一度も実家に帰ったことはありません。

就職のすぐ後、両親と兄弟からの仕打ちで決定的に私の精神は崩壊され(この件はまたいずれ)、20代はほんとに「生ける屍」状態、ただ死ぬ勇気がないから生きているだけ、ただ日々の生活費を賄うために仕事をしているだけ、という、何にも感動せず、何にも心動かず、今思い出してもほんと良く生きてたな、という感じでした。この時期に結果を出したことと言えば「個人営業の仕事」くらいです。生きるために結果を出さざるを得なかっただけですが、この件もまたいずれ。

そんな中で、救いの手を差し伸べてくれるような人との出会いが何回かあり、さらに30代になり、いろんな枷が外れたように少しずつ楽になり、親友に心を打ち明けられるようになって、少しずつ心を取り戻していきました。

親兄弟に恵まれなかった分、学校の先生、親友、友人、歴代の彼、夫、ほんとうにたくさんの人に助けられてここまで来ました。

心の傷は一生決して消えることはないけども、忘れていられる時間はかなり多くなっていると感じています。

そんなわけで、これまで生きてきた中で経験してきたこと、HSP(敏感体質)として選んできたこと・モノ など、これは面白いぞ、と自分が思える内容を、これから発信していきたいと思います。

現在は、基本毎週火・土(または日)に更新しています。

ご質問、こんなことを書いてほしい、などのご意見やご要望も大歓迎です。もちろん書けないこともありますが。笑

なお、2024年に、東京のどこかに、「癒しと再生」がテーマの小さなバー「とまり木(仮)」をオープンします。

もし、私の文章を読んで、なかなか面白い女だな、会ってみようか、と思っていただけたら、ぜひお越しいただけたら幸いです。

まだ開店してもいない店にお誘いするのもおかしな話ですが(笑)、物事というのは宣言することで現実になるものですので。

もしサポートをいただけた場合は、このバーの開店資金にさせていただきます。定期的に、額を公表し、万が一、別用途に使う場合はその旨公表しおことわりしてから使わせていただきます。お金のことに関して明確にするのは、営業時代からのポリシーですので。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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サポートをいただけたら、2024年にオープンする「バー とまり木」の開店資金にあてさせていただきます。定期的に現在の金額を公表し、万が一別用途に使用する場合は内容と金額を公表してから使わせていただきます。もし私を気に入っていただけましたら、応援のほど、よろしくお願いいたします。