夏の京都でやりたい5つのこと
先日、久しぶりに京都に行ってきました。
熱を含んだ真夏の空気から、少しひんやりとした風がふくようになって、少しずつおでかけ日和になってきて嬉しいですね。
魅力的なお店がたくさんあって、それぞれエリアも違うので、なかなか簡単には周れない京都。
今回もカフェとパン屋さんを中心に、市バスを使って巡りました。
そんな模様をご紹介します!
①青春18きっぷを使う
電車をよく使う方ならもはや説明不要な「青春18きっぷ」。5枚綴りになっていて、乗車日当日に限り日本全国のJR線の普通・快速列車が乗り放題になります。
特急(新幹線を含む)や急行列車とは併用ができないので、時間はかかってもいいから少しでも安く行きたい方におススメ。ちなみに岐阜→京都はスムーズにいくと1時間45分。
5回全て使い切ることはまずできないので、私は金券ショップか、楽天ラクマで購入しています。相場は一回分3,000円くらい。
年間で使える期間が限定されていて、2022年の夏は7月20日~9月10日。夏のおでかけに必須のお得な切符です。
②鴨川でサンドイッチを食べる
今回の一番の目的と言ってもいいくらい、楽しみにしていたこと!京都で大人気のパン屋さん「LAND」に行きました。
朝一で行かないと、昼くらいには売り切れてしまうことがほとんど。ただ、夏のパン屋さんは少しゆったりしているので狙い目。この日も待ち時間は5分ほどですぐに入店できました。特に人気のベーグルも全種類揃っているなんてラッキーです。
オーダーをしてからサンドイッチを作っていただけるので、焼きたてのおいしさ。さらに素材は手作りで食べ応え抜群!の最高なサンドイッチがいただけます。
さっそくすぐ近くの鴨川へ。木陰になっているところでカフェオレとサンドイッチで朝ごはん。
パン生地もとってもおいしいー!自家製ハムなどの素材のバランスも絶妙でした。次回はベジタブルサンド+フライドエッグとか、組み合わせを楽しんでみたいです。
③小さな食堂にいってみる
少し路地に入ったところにあるような、こじんまりとした個人商店ってなんだか惹かれてしまいますよね。
グルメサイトで評価が高いお店の味は間違いないけれど、京都の日常が感じられるお店に入ってみるのも新しい体験。
お昼休憩に来られている会社員の方や、夏休み中のお子さんを連れた家族がほとんど。常連さんを見送るやりとりをみて、なんだかあたたかい気持ちになりました。
暑い日はそばやうどんに限りますね。優しい味わいでおいしかったです!
④歴史巡りをする
岡田准一くん主演の「燃えよ剣」を観て、初めて歴史が面白いと思いました。せっかく京都に行くならばと、新選組ゆかりの地を巡ることに。
訪れたのは、「八木家」、「前川家」と「壬生寺」。何十回と市バスに乗っていますが、「壬生寺道(みぶでらみち)」の存在を始めて知りました…。
当時の家屋の構造をそのまま残した「八木家」には、当時の刀傷や机も。実物を目の前にすると、映像を超えるインパクトがありました。
⑤おいしいコーヒーを飲む
歩き疲れたら、カフェでひとやすみ。訪れたのは、サロンと併設したおしゃれなコーヒースタンド。コーヒーも、サロンも、ということから名付けた店名そう。
私はエチオピアの中煎りのアイスをいただきました。酸味は強すぎず、フルーティーで飲みやすい!ガツンと来る深煎りとはまた違う良さがあります。
お客さんは私たちだけだったので店員さんとお話を。岐阜の話やコーヒーのことを話して、また来よう、と思えるつながりができるところも、小さなお店の好きなところです。
近所にあったら、ひとりでふらっと寄りたくなりますね。
気が向くまま好きなことを楽しんで、また行きたいお店も増えました。
よし、明日からもがんばろう。
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