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気になる日本のチョコレートのお店

ちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美、毎日のおやつまで、あらゆる場面で日常に寄り添ってくれるチョコレート。今日はバレンタインなので、こだわりのチョコレートのお店についてまとめてみたいと思います。

コンビニで買える美味しいチョコレート

コンビニやスーパーに行くと、チョコレートのコーナーをついつい見てしまいます。砂糖不使用やハイカカオなど、チョコレートの種類ってすごく増えていますよね。

定期的にチョコレートをおやつに食べている私。ちょっと贅沢して自分へのご褒美が欲しいときは、明治の「meiji THE Chocolate」を選んでいます。ブランドサイトやSNSもあり、ブランドのこだわりが分かる商品なんです。

日本人ならではの繊細さで、世界を驚かせるチョコレートをつくりたい。そんな想いで様々な原産国に足を運び、見つけた良質なカカオの樹。そこで採れたカカオ豆の味や香りを最大限に引き出すために、工夫を重ねました。そしてようやく、THEという冠を自信を持ってつけられる「meiji THE Chocolate」が誕生したのです。

meiji THE Chocolateブランドサイトより引用

形はシンプルな板チョコですが、小分けになっているので食べやすく、パッケージデザインがおしゃれで贅沢感も◎「ブラジル」や「ベネズエラ」など、産地ごとの味を選べる楽しさがあるのも飽きない理由のひとつです。

最近よく聞く「Bean to Bar」って何?

私たちにとって身近な存在のチョコレートですが、原材料である「カカオ豆」がどこからやってきて、どうやって作られているのか、知らないという方も多いのではないでしょうか。

チョコレートは主にカカオ豆と砂糖のみで作られるシンプルな食べ物。だからこそ、産地選びと製造方法にこだわり、美味しいチョコレートが作られています。「コーヒー豆」を抽出してつくるコーヒーと少し似ていますね。

このこだわりの製造方法を表すのが、「Bean to Bar(ビーントゥバー)」で作られた商品であることです。

Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、カカオ豆から板チョコになるまでを一貫して製造すること。日本でもこの製造方法でチョコレートを作っている、こだわりの専門店がじわじわと増えてきています。

「bean to bar」のチョコレート専門店

自社でカカオ豆選びから製造まで行う「チョコレート工場」、日本にもたくさんあるんです。特に行ってみたい・お取り寄せしてみたい5つをまとめてみました。

・問屋町チョコレート

私の地元・岐阜県の問屋町という商店街の一角にあるチョコレート専門店。こだわりのチョコレートのお店が地元にできて嬉しい...!

https://www.instagram.com/toiyamachi_chocolate/


・USHIO CHOCOLATL

広島県の向島という、小さな島にあるチョコレート工場。ホームページからも分かるようにクセが強めなお店(チョコレートが回っていますね)です。クセが強めな「ムー・スペシャルチョコレート(高野誠鮮氏御祈祷済)」を購入したことがあります。

https://ushio-choco.com/


・Minimal-BeantoBarChocolate-

ブランドサイトやnoteから、チョコレートに対する情熱が伝わってきます。オンラインショップの商品が充実していて、どれも気になるのでお取り寄せするか迷ってしまいますね...!

https://mini-mal.tokyo/


・蕪木

コーヒーもチョコレートも気になる東京の喫茶店。喫茶店の雰囲気がたまりません。店主の蕪木さんは本も執筆されています。

http://kabukiyusuke.com/chocolate/


・MAAHA CHOCOLATE

Twitterでネット記事を見て知りました。思いが込められたブランドが素敵です。

「ガーナで人生が変わった。22歳がカカオビジネスを変える」https://maaha-chocolate.shop/


奥深いチョコレートの世界

素材にこだわって作られたチョコレート。できるまでのストーリーを知ると、より愛着が湧いて味わって食べたくなりますよね。シンプルな板チョコレートで、産地ごとの味の違いを食べ比べてみてはいかがでしょうか。


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