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India life Day17・18

お休みの土曜日は
こちらでお勧めしていただいた
アーユルヴェーダホスピタルの
アビヤンガの施術を受けてきました。

約1年アーユルヴェーダを学び続けながら
日本の先生、まさこさんから施術も受けさせてもらい
自身でも毎晩セルフケアを怠らず
インドでも継続しています。

アビヤンガではセサミオイル(太白胡麻油)
を熱して使用します。
その効果はデトックス効果や温める効果があり
特に頭、耳、足の裏を重点にマッサージします。

いわゆるオイルマッサージですが
他との大きな違いは
マッサージの施術がメインではなく
オイルをふんだんに使い
そのオイルの持つ効力を最大限に活用するのが
アビヤンガです。

こちらではオイルバスとも言います。

なのでオイルをたっぷり塗り
優しく身体に擦り込ませ
スチームバスやよもぎ蒸しなどで
身体を温めて発汗させる
体の内側のいらないものを外へ出し
終わる頃には一皮剥けたゆで卵のように
肌も目も光り輝きます。

インドのサロンでは
施術してくださった先生が
始まる前にマントラを唱えてくださいました。
アーユルヴェーダにも神様がいます。

ダンヴァンタリ神

ヴィシュヌ神の化身(アバター)でもあります。

そのダンヴァンタリ神のマントラ
ダンヴァンタリマントラを唱えてから
施術が始まります。

とても美しいマントラで
施術が終わった後に動画を撮らせていただきました。
(ご興味がある方はぜひご一報ください
シェアします。)

1週間の疲れが取れ
身体が光り輝き
シェアハウスをしているサンディからも
『ミキ!ピカピカね?!何をしたの?!』
と驚かれました。

それくらいアビヤンガの効果は絶大です。

勿論サロンに行って施術をしてもらうのが
1番効果的ですが
どこのサロンに行けば良いかわからない
など迷われる方は
まずはセルフでオイルケアをしてみてください。

太白胡麻油を80℃まで熱します。(キュアリングという作業です)
熱することでオイルの雑味がなくなり
よりピュアな(サットヴァ性の高い)オイルになります。
こちらを冷ましてから
又は
体温程度の温度で使用します。

冷え性な方には特にお勧めです。
(私はこの冬、冷え知らずでした。)


私の絶大な信頼置いている
アーユルヴェーダの母まさこさんは
湘南にてアーユルヴェーダの教えや
アビヤンガ、シロダーラの施術
南インド料理やスリランカ料理の教室を
開講してくださっています。

私は料理教室から始まりましたが、
今ではアーユルヴェーダの智慧を
一から手取り足取り学ばせていただいてる
母のような存在です。

講座を修了したときも
涙をうかべながら
まさこさんのアーユルヴェーダへの想いを
受け取りました。

愛に溢れた素晴らしい女性です。
(そして大好きな母のような存在と思っています。)

アーユルヴェーダの学びを深める事で
私の中で一つ変わった想いができました。

それはまた違う時に綴りたいと考えてます。

アーユルヴェーダを学びたい方や
まずは料理から学んでみたい方
施術を受けてみたい方は是非
まさこさんのHP,instagramを拝見してみてください。

オンラインでの指導も始まったので
遠方の方にも是非参加していただきたいです。☺︎

アーユルヴェーダの智慧を学んで
損することは一つもない。

そして私はこの智慧を
今後私の元に訪れるであろう
我が子にも継承して伝えていきたいと
考えています。


インドの施術ベッド
抵抗ある方はご自身のタオルをお持ちください。笑
発汗する為のスチームバス
この中に座って20分程度汗をかきます!
マントラがとても美しかったので
覚えたく、書いて頂きました…✨
施術後のご飯は
オリジナルスパイスで
ダル野菜カレー
更に発汗して内側からポカポカになりました✨
カレー作りも全てまさこさんから
教わっています。

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