India life Day8

私はアシュタンガヨガの聖地
インド マイソールにきて
何を求め、何を望んでいるのか？

日々瞑想しながら
自己の感情や意識と向き合っています。

私たちが日々繰り返しているアサナプラクティスは
アシュタンガヨガの
一つの枝にしか過ぎません。

1番大事なのは
ダルマ(調和)に従いヤマ・ニヤマの実践
日常的に規律正しく過ごすこと。

言葉では簡単に言えても
人はこの当たり前の部分に
意識が向きづらいですよね。

私たちの行いは
決して私たち自身の為のものではなく
この世界全体、宇宙全体と
私が繋がっているんだと気付くまでに
色んな実践を規律正しく
貪る事なく、ただ行う。
それがカルマヨーガです。

この行いが何のためであるかを理解した時
自分の中の好きや、嫌いの感情
欲望やドロドロとした嫉妬や妬みから
振り回されることもなく
そこが自由(モークシャ)への
スタート地点になるんだと思います。

私はまだまだ何かに囚われ
何かを執拗に執着している。

そしてまだまだ自分自身への
ジャッジメントが厳しく
肯定してあげることすら出来ていない。

常に心は一つの場所へ向かってつながり
心がいつも満たされた状態でいるには

まだまだ
自己探究も
学びも
鍛錬も
続けていかなければいけないし
自分の中の無知をどんどん
取り除いていってあげなければいけません。

日本で見えてなかった部分が
また更に浮き彫りに
そして繊細に鮮明に
自己とつながる時間を
このインドで過ごせています。

練習後は身体が冷えないように
大好きなチャイを。(ノンシュガーと言わないと
とても甘いです)