何が人の役に立つかわからないから、ひらめいたことは伝えてみる
先日、ヴィーガンのカフェをオープンした
友人の話を同僚にしました。
そのカフェのわりと近くに住んでいたように
記憶していたので、
「もしよければ〜」くらいで、さらっと。
その後、ホームページを見てくれたらしく、
「姉がカフェの近くに住んでいるんだけど、
実は私も姉も食べ物のアレルギーがあるの。
だからすごく助かる!」
と言われました。
もう15年以上、一緒に働いていますが、
食べ物にアレルギーがあったとは知らず
驚きました。
カフェのオープンをさらっとお知らせしたことが、
思ってもいなかった形でお役に立ったのです。
友人は喜び、同僚も助かる、
わたしは2人の力になれて嬉しい。
ちょっとひらめいたことを伝えるだけで、
誰かの不便を解消したり、
日常生活が少しよくなったりするんだなと、
伝えることをサボっちゃいけないなと
改めて感じました。
ほんの少しのコミュニケーションでも
変化は起きるんですね。
食べた感想を聞く楽しみもできて、
さらに嬉しさ倍増です。
悩みを抱えている人やもっと自分らしく生きたい人が、毎日1センチでもいいから理想に向かって進めるよう、何かお役に立てたら嬉しいです。