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Edgeワークスペースで仕事も趣味ももっと便利に!(Part1)

はじめに

こんにちは、株式会社エイペクスです。
皆さんは、Webブラウザを使っているときにこんな経験がありませんか?

  • タブを開きすぎて、目当ての情報がどこにあるか分からなくなる

  • PCをシャットダウンする際に全タブを閉じてしまい、翌日再度調べて開き直す

  • 共同作業で複数のWebページを共有したいが、メールでURLを送ると埋もれてしまう

今回は、このような問題の解消に役立つEdgeの機能、
「ワークスペース」「タブの自動グループ化」をご紹介したいと思います。


1. ワークスペースで共同作業を効率化

Edgeワークスペースとは?

Edgeワークスペースは、複数のWebページ(タブ)を「ワークスペース」としてまとめて管理できる便利な機能です。
プロジェクトや目的ごとにワークスペースを作成し、関連するページを集約することで、効率的に情報を整理できます。
しかも、ワークスペースは他のユーザーとも共有/リアルタイム編集が可能。
また、ワークスペースは自動で保存されるため、次回開いた時もすぐに作業を再開できるのも魅力的です。

ワークスペース一覧。分かりやすい名前を付けて管理します

例えば、以下のような使い方が可能です。

・シャットダウン前に開いていたページ/タブの状態からEdgeを再開する
・業務でよく使うサイト/リンクをまとめて社内に共有する
・インシデント調査中に確認した情報源をまとめて担当者間で共有する
・購入を検討している物品のカタログ情報をまとめ、会議資料として使う

2. タブの自動グループ化で開きすぎたタブを整理

タブの自動グループ化とは?

Edgeでは、タブを分類するためのグループを作成して管理することができます。
このグループ作成/分類を自動で行ってくれるのが「タブの自動グループ化」機能です。(※操作メニュー上は”タブの整理”と表示されます。)
タブの自動グループ化を使用すると、AIがWebページの内容を解析し、関連性の高いタブを自動でまとめてくれます。
関連度の高いページが1つのグループにまとまるので、情報が見つけやすくなります。
しかも、グループは自由に展開・折りたたみができるので、注目したいグループだけを表示することも可能です。

カオスなタブもこの通り

タブを整理する手間が大幅に省ける上、グループの名前や色は自分好みにカスタマイズできるので、よりわかりやすく、使いやすくなります。

3. 日常生活や趣味の場面でも

Edgeのワークスペースが役立つのは、仕事だけではありません。
こんな場面で活用できるかもしれません。

・旅行の計画に必要な情報を家族や友達と共有する
・ゲームの攻略情報を共有してチームメンバーと打合せをする
・趣味ごとにワークスペースを作って情報を管理する

同じ情報を見ながら会話したい機会って多いですよね

まとめ

仕事ではヘルプデスク対応のナレッジ共有に、プライベートでは趣味の情報収集に。
様々なシーンで活用できる「ワークスペース」の概要をご紹介しました。
次回は、作成したワークスペースを自分以外の人に共有する方法をご紹介します。
みなさんの生活が、もっとスマートに、もっと楽しくなりますように!

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