北海道、女子1人旅はゲストハウスで相部屋がコスパ最高!
平成ラストサマーを北海道で13泊しましたた、はるちゃんです。
初めての北海道ツーリングで一番頭を悩ませたのが「宿泊先」!
なるべく安く済ませたいからホテルじゃなくてゲストハウスや民宿がいいけれど、あまりにも汚かったり安全面が心配だったりする場所はさすがに……。
と、思っていたので、いい塩梅の宿泊先を探すことに時間をかけました。
夏の北海道はライダーの聖地。
ただ泊まるだけなら1000円くらいでライダーハウス、相部屋で交流を楽しむユースホステル・とほ宿、豪華にホテルとかとか、用途に合わせてピンからキリまで選択肢はたくさん!
今回わたしが探した条件はコレ!
✔️1日平均5000円
(なるべく4000円台が希望)
✔️男女別相部屋or個室
✔️前後の宿泊先から約100〜130㌔
値段だけで見ると選択肢がたくさんあるので、最初はWEBサイトがしっかりしているところや内観の写真がたくさんあるところを選びました。
平成ラストサマー、泊まってよかった宿
①夕張フォレストユース/1泊朝食付4350円
姉妹2人でやっているお宿で、コテージがかわいい☺️
泊まったのはこのお部屋。
山と畑の中にあるので、緑も光もキレイでした。
②そらいろのたね/1泊2食6000円。
絵本「そらいろのたね」が由来の、手作りゲストハウス。
ちょっと贅沢かな?と思って泊まった宿がサイコーすぎた!
全国のユースをまわった旦那さんとキレイな奥さんの2人がとてもいいキャラで、宿泊者どうし自然と交流できるような雰囲気にしてくれます☺️
写真はご夫婦と、一緒な泊まったお客さんと。
細かいですが、お風呂に入るときに前の人が使ったあとをチェックしてくれる気遣いが嬉しかったなぁ。
③塩狩ヒュッテ/1泊夕食 5400円。
リビングから電車が見えると有名なゲストハウス。
到着が遅くなってしまい、なかなかいい写真は撮れなかったので、次はリベンジしたいな。
朝ごはん前に電車に乗って2駅分を往復するという楽しいプチ旅も満喫しました。
各部屋に電車の時刻表もあり、鉄道好きは絶対に行くべし。
④ぼちぼちいこか 増毛館/1泊1食4400円
なんといっても、海の幸のごはんがサイコーです。
甘エビとつぶ貝、たまたまいただいたタコしゃぶなどなど。
これで1泊夕食付き4400円は破格やで。。
さらにご主人はビールに詳しく、ギネスの黒ビールを出してもらい、クリーミーな泡をみんなでいただきました。
ビール好きな旅人にはぜひ泊まってほしいお宿です。
女子1人旅は相部屋がおススメ。
上記のお宿はすべて男女別相部屋でした。
これは2〜4人くらいで1部屋を使うスタイルなのですが、ほかに予約者がいないと1人で1部屋使えちゃいました。
予約状況にもよるけれど、7月の北海道。
ハイシーズンで混んでいるのを覚悟していたが、今回わたしは10箇所くらい泊まったうち、4箇所は相部屋を1人で使っていました。
また、人気宿に泊まるとだいたい常連さんがいるので、常連さんに翌日のおススメコースを聞いたり、一緒に回ったりできました☺️
ほどほどに交流ができ、運がよければ1人で使えるかもしれないゲストハウスの相部屋が私にはすっごくおトクに感じました。
そのほか、いいところ!
・お風呂きれい!
・洗濯できる!
・蛇口の水、飲める!(ことが多い)
・いってらっしゃい、おかえりなさい、が心に響く!
・ごはんがおいしい!
・いい道、いいお店、穴場スポット、穴場の時間を教えてもらい、旅が充実!
・教えてもらった別の宿に泊まる→幸せな旅の好循環。
最後の項目がすべてを表していますね。
旅先では情報が大切。
しかも、ラベンダーは今週が見頃、観光地は朝7時前が人が少なくて見やすい、○○道は先日の大雨で通行止めなど、ネットには載っていないことがほとんど。
自分に合う宿に泊まって、情報を仕入れて、楽しい旅のハッピースパイラルに、ゲストハウスは大活躍でした☺️