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どこか共感してしまう甘酸っぱい恋愛【映画】ある夜、彼女は明け方を想う

こんにちは、あぱしーです。

最近の大学生活は、期末レポート、また就活、部活と追われております。
でも、今日はのんきにAmazonPrime で『ある夜、彼女は明け方を想う』を鑑賞していました。こんな時ほど映画鑑賞や読書がはかどります。

さて、鑑賞して記憶が薄れないうちに感想を書き留めていきます。

『ある夜、彼女は明け方を想う』とは

2021年12月31日公開の映画『明け方の若者たち』のアナザーストーリーです。
『明け方の若者たち』、通称あけわかでは、主人公は北村匠海が演じる<僕>の視点から語られています。主人公<僕>が黒島結菜演じる<彼女>に一目惚れし、ストーリーが展開されていきます。一方、今回私が鑑賞した『ある夜、彼女は明け方を想う』は<彼女>側の視点から描かれています。

留学先のニューヨークで、出張に来ていた現在の夫(若葉竜也)と出会い、恋に落ちた<彼女>(黒島結菜)。3年間の交際を経て大学院在学中にプロポーズされ、幸せに溢れた結婚生活を送っていた。しかし、夫の海外転勤と<彼女>に届いた内定通知をきっかけに卒業後の生き方についてすれ違い、2人の人生の歯車はずれはじめる。そんな中、行けなくなった飲み会に代わりに参加してもらえないかと、友人(小野花梨)から頼まれる。仕方なく行ったその退屈な飲み会で、<彼女>は<僕>に出会ってしまう-。
ⓒカツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会

率直な感想

えもい
この言葉につきます。「えもい」というと、稚拙な言葉にも聞こえますが、私は一つ一つのシーンに心を動かされていました。ポエムのような語り口調で物語が展開されていき、使われる言葉はどれも心に刺さります。
映画のレビューを見ると批判的なコメントも多かったです。でも、私は作品の世界観に引き込まれてしまいました。
<彼女>は学生でありながら結婚し、しかも夫が結婚後すぐに単身赴任で3年間海外に行ってしまうという私からすると非現実的なストーリーでしたが、それでも共感してしまいました。

共感ポイント

・恋愛の始まり

外国の言葉、難しそうな小説、たばこの香り
すべてにおいて未知の世界にいて、隣にいればわくわくした
【映画】ある夜、彼女は明け方を想う

自分の知らない世界を持っていて、刺激を与えてくれる人ってどきどきしますよね。この部分、激しく共感してしまいました。

これからも自分の人生を生きてよ。できれば俺の横で。
【映画】ある夜、彼女は明け方を想う

こんな言葉、言われたらやばい。

2つとも<彼女>の夫の言葉ですが、心を持っていかれてしまいました。

深い考察の投稿がされている中で、私は<彼女>の夫の言葉にキュンキュンして、最後に夫を選ぶ<彼女>に共感してしまいました。
単純、、、

さいごに

この映画は切なくもあり、美しく、どこか共感できるそんなストーリーです。

『明け方の若者たち』が本編なのですが、実はまだ観にいけていません。ちょうど本を読んで満足していた時にAmazonPrime でこちらの映画を見かけたので、先に鑑賞しました。

公開されている間に観に行きたい!

でも、その前に・・・
レポートや就活、部活も頑張ります。

ではまた


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