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マンション経営の銀行融資にはどのような種類がありますか?(マンション経営Q&A)


(Q)マンション経営の銀行融資にはどのような種類がありますか?

(A)物件を新築するにしても購入するにしても、自己資金だけでは購入が難しい場合は融資を依頼することになります。

【銀行融資の種類】
(アパート・マンションローン)
アパートやマンションなど賃貸用不動産の建築・購入・増改築・修繕・改装・借換などの資金を融資する際に使います。アパートローンと呼ぶ場合もあります。
審査条件や融資上限が金融機関によって異なります。事業資金の融資であるため事業性も判断基準となり、審査は住宅ローンなどと比べると条件は厳しくなります。

(プロパーローン)
プロパーローンは、資家の資産や事業実績を見て融資を決めます。信用保証の付かない事業資金融資として金融機関が100%自己責任で融資を行うため、審査は非常に厳しいです。アパート経営・マンション経営に限らず、様々な事業資金として利用できる一般融資です。
ほとんどの金融機関で利用することができます。アパートローンとは異なり利用条件が幅広いため、何らかの理由でアパートローンが使えなくても、不動産など担保資産がある場合などプロパー融資なら使える可能性があります。

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