失敗しても自己嫌悪しない方法を考えてみた

# 三行サマリ

• 解決策は、「人生を点ではなく線で考えること」

• 失敗 = 終了 ではない。

• 人生を線で考えることによって、前向きに生きることができる

人間ですから生きていたら失敗します。

そして失敗するたびに

「俺 or 私はなんて駄目なんだーーーーー死にたいーーーーー」

ってなる人っていません？？？

はい。僕がそうです。

よく

「失敗から学べばいい！」

という言説が流布されていますが、
それでも辛いもんは辛いです。

この思考が続くと生き辛いな？と思ったので、
解決法を共有したいと思います。

結論

その解決法とは、

人生を点ではなく線で考えること

です。

つまり、

人生を失敗した地点のみで考えるのではなく、失敗した"今"からその後の地続きの人生が続く

という視点を持とうって意味です。

なぜ有効なのか？

そもそも失敗を恐れる理由は何かを考えたときに、

失敗 = 終了

だと思ってるからなんじゃないかなと思っています。

例えば、仕事で失敗したとしたら、
その仕事一部ではなく全部が嫌になって転職するとかそんなんです。

リセット癖みたいなもんですかね。

ですけど、
終了って本来「死」だと思うんですよね。

なので、殆どの失敗は終了ではないです。

というより、

失敗 = 第X章終了。第Y章に続く…

みたいな感じだと思うんですよね。

そもそもの失敗の定義が誤っている。
これが失敗に苦しむ人が多い理由なのかなと思います。

上記を踏まえて、

人生を点ではなく線で考えること

が何故、失敗から自己嫌悪することを防ぐのか？

その理由は、こう考えることによって、

「この先も人生が続くのだから、次はこうしよう」

と前向きになることができるからです。

失敗 = 終了 と考えていたら、次はこうしようと前向きになることはできません。

しかし、今後も人生が続いていくと考えたら、前向きになれるのではないでしょうか？
（アリストテレスが言うように、人間は"善"に向かって生きるからね）

僕も失敗するたびに本気で自分を責めて非常に苦しんでましたし、今もその気は完全に回復しているとは言い難いです。

なので、この思考をより実践して、失敗から自己嫌悪に陥り過ぎずに前向きに生きようと思います。

しかしながら、

でも俺の人生、今後も良いことなんて絶対起きないよ…

って思う方もいるかと思います。

そういう方に前向きに生きる方法はまた別途記事を書きたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました～🦕