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今現在の食事を記すことにします

noteに投稿し始めてから何年か経ちました。
投稿してきた記事の中で1番読んでいただいている記事があります。

それがこちら↓


留学中に行っていた「ペスカタリアン・ライフ」を振り返りながら、記事を書いた当時はペスカタリアンはやめてこんな食事をしているよという内容でした。

でもこの記事を投稿してからおおよそ5年が経過しているかなと思います。
なので今回は、今の私がどのような食事をしているか更新するという形でここに記そうと思います。

今の食事

結論から申し上げますが、
今でもペスカタリアンはしていません。
グルテンフリーは当時ほど目指していません。
お米を中心に、パスタやうどん、ラーメンなどは食べたいと思ったら我慢せずに食べています。


ただ、グルテンを立て続けに摂取すると、お腹がしんどくなったり、緩くなったりするので、ちょっと連続的に摂っているなと思ったら一旦中止します。一週間ほど意識をして避けます。

自宅では、小麦粉の代わりに米粉を使ったり、たとえば餃子の皮を買う際に(スーパーに)選択肢があるなら米粉を使ったものを選んだりしています。

そんな風にゆる〜くグルテンフリーをしています。


乳糖を避けるという生活も続けています。
牛乳はほとんど買いません。たとえば、たまーに食べたくなる「フルーチェ」は牛乳がないと作れないので、そんなときは買います。

今でも生クリームを欲するときがあるので、そんなときは食べます。

乳糖とグルテンといえば、ケーキなんかはドンピシャですね。
でも、毎日食べるものではないので、食べたいなと思ったときや特別なときは食べます。


増えたこと

ここまでは当時と変わらないかなと思いますが、
これらに加えて気をつけていることが増えました。

ニンニク、玉ねぎ、ニラ、など胃腸を刺激するものは摂らない。
カレールーやシチュールーといったいわゆる「ルウ」は使わない。

肌が弱く、アトピー体質とも言われているのですが、自分で色々調べていくうちに「胃腸を荒らさないこと」がアトピー体質改善の鍵といった研究内容を読んだことがありました。

もともとニンニクは苦手だったので、そんなに気をつけることはなかったですが、「常備菜」として買っていた玉ねぎの購入頻度がぐんと減りました。
今では必要なとき、使うと決まっているときのみ買います。

ニンニクに加えてスパイスを体があまり得意としていないようで、大体インドカレー屋さんに行くと必ずお腹を下していました。(カレーは美味しくいただくので、悪いのはスパイスと私の胃腸の相性だけです)

それとカレールーとシチュールー。
これは数年前に気がついたのですが、これらを使ったカレーやシチューを食べると、必ずといっていいほど胃がもたれるのです。

今では、カレーはS&Bから出ているカレー粉とトマト缶を使って作ることが多いです。
シチューも、豆乳だけのシチュー風スープにする時もあれば、米粉、バター、豆乳を使ってホワイトソースから作ることもあります。

案外ホワイトソースは簡単にできるので、苦ではありません。
味付けは大体鶏がらスープの素と塩胡椒。あとは具材がいい味を出してくれるのでなんとでもなります。


今でもアップデート中…それでも頑張りすぎない

そんなこんなで、私の食事の内容は常にアップデートされています。
でも、「ペスカタリアンの食事を振り返る」でも記しているように、「頑張りすぎない」という考えはそう変わっていないようです。

関西生まれの私にとって、食卓における出汁文化は根強く、関西の中でも私自身の味付けはかなり薄い方だと自覚しています。(よく家族に薄いと言われます)

本当はカツオや昆布を使って出汁をとりたいと思う反面、それができない現実もあります。きっと日常に組み込んでしまえばいいのでしょうが、このほかにも日常に組み込みたいことやそもそも手軽さを優先したりとか、自分に言い訳をしながらやる・やらないを決めています。

私はこれくらい適当なのがいいと思っています。
自分がやりたいこととできることは必ず一致するとは限りません。

できる範囲で、やりたいことをする方が幸せな気がしています。

だから、他の人の真似をすることもしません。
いいなと思っても、それが自分の日常に取り入れられそうにないなら諦めます。



これからも引き続き

味覚って変化するんだなと感じることが増えました。
あんなに甘いものが大好きだったのに、最近はしょっぱいものの方が好みなんです。

今後も、またどこかで変わるかもしれません。

これからも常に自分の体に耳を傾けながら、
自分の体が欲しているものや得意としないなと感じるものを見つけていきたいと思います。


2024.0724
ふく

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