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10年目を歩く、ことばを拾う|2011→2021

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2011年3月11日の東日本大震災から10年目。Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)も10年目。その歩みとことばの採集… もっと読む
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時間が、経ったからこそ

2月13日に福島県沖を震源とするM7.3の地震がありました。みなさん、ご無事でお過ごしでしょう…

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第9回は1月23日(土)21時から。ゲストは日比野純一さん(FMわぃわぃ)、柳美里さん(小説家、劇作家、ブックカフェ・フルハウス店長)です。 https://www.youtube.com/c/mononook

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第8回は12月26日(土)21時から。「世界の今日」はニューヨーク・茨城在住の恩田晃さん(音楽家、アーティスト)、マキカオルさん(写真家)です。 https://www.youtube.com/c/mononook

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第7回は11月28日(土)21時から。ゲストは、イタリア・ベネチアからTae Cimarostiさん(文化人類学)、歴史社会学者の山内明美さんです。 https://www.youtube.com/c/mononook

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第6回は11月14日(土)21時から。ゲストは伊藤宏之さん(ポートランド州立大学 経済学部教授/アメリカ・ポートランド)ほかコーナーも盛り沢山! https://www.youtube.com/c/mononook

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第5回は10月10日(土)21時から。ゲストは北澤 潤さん(美術家)、清水真介さん(ホームシックデザイン代表・クリエイティブディレクター)です。https://www.youtube.com/c/mononook

東日本大震災10年目のリレー日記。8月は岡村幸宣さん(原爆の図丸木美術館 学芸員)→山本唯人さん(社会学者/キュレイター)→谷山恭子さん(アーティスト)→鈴木 拓さん(boxes Inc. 代表)→清水裕貴さん(写真家/小説家)です。http://asttr.jp/story/nikki/

今だからできること、わかること。アートプロジェクトの知恵を持ち寄る(ジムジム会20…

ある日突然現れた制約に戸惑いながらも、知恵を出し合い、新たな方法を編み出していく。“特別…

【9/6が次回締切!】東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記を募集しています。字数は1,200字以内。どなたでもご応募いただけます(最終締切は来年1月22日)。サイトでは手記も公開中! http://asttr.jp/feature/shuki/

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第3回は8月29日(土)21時から。ゲストは高橋瑞木さん(キュレーター/香港)、奥野慧さん(チャンス・フォー・チルドレン代表理事/仙台)です。https://www.youtube.com/c/mononook

震災後に生まれた知恵や技術が“声”となって交差する「10年目をきくラジオ モノノーク」第1回は7月25日(土)21時から。ゲストは本間かおりさん(アーティスト/ロンドン)、小松理虔さん(ローカルアクティビスト/福島県いわき市)。https://www.youtube.com/c/mononook

東日本大震災から「10年目の手記」を募集中です。直近の締切は7月19日(最終は来年1月22日)。震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を1200字以内で綴ってください。震災を遠く感じられている方も、ぜひ。http://asttr.jp/feature/shuki/

福島に通って ーラジオ下神白ー

4年近く前から福島県いわき市にある県営復興団地に通っている。下神白(しもかじろ)団地。…

何が埋められないのか(ことばの足音を追いかける〈1〉)

アートプロジェクトの現場で出会った、気配を残しては去っていくことばたち。どんな姿をしているのか。どんな道を進んでいくのか。その姿をちょっと追いかけてみるシリーズ、はじめます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、対面でのコミュニケーションに慎重にならざるを得ないいま。アートプロジェクトの現場では改めて「会いに行く」一歩の踏み出し方が問われています。 東京アートポイント計画と連動して行われている被災地支援事業「Art Support