アサダワタル(文化活動家)

「表現(アート)」で社会をより良くしたいと走りながら思索。近著に『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(筑摩書房)、『ホカツと家族 家族のカタチを探る旅』(平凡社)、『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)等。博士(学術)。東京大学大学院、京都精華大学で講師。

「不自由さ」の観察 ーコロナと私とこの世の断片ー (第四回:誰も呼ばない、私だけの「住み開き」)

先日3月11日に『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(ちくま文庫)という本を上梓した。「住み開き」とは、「自宅の一部を自分の好きなこと・表現をきっかけ…

「不自由さ」の観察 ーコロナと私とこの世の断片ー (第三回:「会う」の変容について)

「以前/以後」という語りが、このコロナ禍では、確実に準備されている。「以前/以後」につきまとう時間の断絶は、「社会的」に共有されるのと同時に、もちろん個々人の「…

「不自由さ」の観察 ーコロナと私とこの世の断片ー (第二回:「みんな」を崩すための未整理な「言葉」)

■悩みます 本音を言うことは難しいなぁと常々思う。それは「我慢すること」と表裏にあって、「みんな言わないようにしているのに、自分だけ言っちゃったらダメなんじゃな…

「不自由さ」の観察 ーコロナと私とこの世の断片ー  (第一回:20200406)

■仕事のこと noteを書いてみようと思う。 3月に入ってから、「この状況の中で自分に何ができるだろう」という問いに向き合ってきた。向き合ってきたといっても、それば…