「水辺」を求めて三千里
時間の過ぎる速度が日に日に上がっている。ただただ目の前に来る仕事や子育てに追われる中で、じっくり考えて表現する時間にまで「効率化していかな!」というモードになっていることをどう考えるか。実際に、判断を早くしたり、判断するための思考の材料を日々整えたりすることは大事だと思う。でも、それをやりすぎると常に前のめりになって、他人に厳しくなったり、自分を追い込みすぎたりする。でも、それでもどこかで「まだやれる」と思っている。そう自覚しながらも、やはりそれでも「まだやれる」と思い続ける