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ひとりごと♯毒親の子供が逃げれる場所ってないよね。

毒親から逃げたいと思った時に

一旦無条件で保護してくれる施設や
機関があったらな…
救われる命も多いのに。

簡単なことじゃない事はわかっている。

そんな施設あったら満員どころか
受け入れがパンクするだろう。

しかし、中高生の頃の時を思い返すと、
「助けてほしい」「逃げたい」
そう思った時に“助けてくれる相手や場所”が
全く無く、どうすることもできなかった。

隣の家?近所の人?親戚の家?
学校の先生?警察?

そのどこかに助けを求めたとして、
毒親に見つかったあとのことが怖すぎて
声すら出ない。

そして子供ながらに思う
“助けを求めた相手に迷惑かけたくない”

そうなると自然と頭によぎるのは
【耐えるしかない】

小中高生の未成年が
もうそこで生きていく道しかないと
そんな風に思わなきゃいけないなんて
つらすぎではなかろうか。

例え逃げ込めるような施設があったとしても
“毒親は外面がいいから”
「良い親御さんじゃな〜い♪仲直りしてお家へお帰り♪」
なんて言われて家に戻されるだろう。

結局は救われることはないのかな…。

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(可愛いイラストお借りしました。ありがとうございますm(__)m)