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今日は何の日?

ソフトクリームの日で思い出す若き日の失敗

文章力向上と他にもあれこれ理由はあるのですがこれから毎日FBもしくはnoteにお題のある何かを書いていこうと思います。思ってます…いや毎日書けるのか本当に?と書く前から自問してますが…宣言することで逃げられなくしたいと思います…

お題は「今日は何の日?」にしようかなと。

毎日毎日あるんですよね、今日は何の日。そこからインスピレーションを得た文章をとりあえず書きます。こじつけの日が出てくるかもしれません。直感でどんどん書きたいので変なことを書くかもしれません。それも良しとして生感を大事にしたいと思います。

それでは今日の「今日は何の日?」

今日7月3日はソフトクリームの日。明日のアメリカ独立記念日が関係しているそうです。やっぱりソフトクリームと言えばアメリカなのね。確かに私が小さい頃はソフトクリームには特別感がありました。ソフトクリーム、ハンバーガー、ピザ。70年代に庶民にも普及した憧れの美味しいものたち。

時は経ち、私とソフトクリームが与えられるだけの一方的な関係ではなくなったのは大学を卒業してからのこと。私はあるファミリーレストランでバイトをしていました。そこの店ではスイーツはカウンターとうポジションの人が作るのですが、私が働いていたのは深夜帯だったため、ホール(料理を運ぶ人)とカウンターは兼業。そのころからファミレスのスイーツは進化を始め、作るのも大変だったんです。バイトの子が見よう見まねできれいなパフェを作るのってなかなかですよ。向き不向きがあります。よって時間帯によって差が出てしまうのが常であり、私は向いていないほうのバイトでした。

パフェにソフトクリームをのせる、というメニューがあったんです。みなさんが想像するあのグルグルっとする機械。あれをパフェの上にグルグルっとするんです。簡単そう、いや楽しそうと思われるかもしれませんがなかなかどうして。うまくいくときばかりではありません。でも「やり直し」とするわけにもいきません。

歪に盛られたパフェを倒さないようにテーブルに運び、笑顔で提供する。思えば接客のいろははあのファミレスで学びました。大きな声と笑顔。あとはたくさん見ること。お客さんが何を考えているのか先に気づければ怒られることはあまり無いものです。 

そんなわけで、私はわりとお客さん受けが良く歪なパフェも愛嬌となりました。と、同時に向き不向きも学び、カウンターに入らないで済むように努力しました。あなたにできることは私はできないけれど、あなたにできないことが私はできる。社会の正しい縮図。若いころの接客バイトは様々なことを教えてくれます。

あのファミレスバイトはとても楽しくて、以前にnoteに書いた 高校生との学ランデートバイクで東京タワーデート もここでの話です。他には宗教に誘われ変な大人に囲まれよく分からない集会まで連れていかれたりもしましたが、誘ってきた友達とはそのあとも仲良しでした。人にはいろいろな面がありますね。その話もいずれ。


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