無理とがんばりについて、考えたことありますか?
無理することと、がんばることは似ているように思えるかもしれませんが、
僕はまったく異質なものと理解しています。
ちなみに辞書を引くと、
無理とは、
1物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。
「―を言われても困る」「怒るのも―はない」「―な言いがかり」
2実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また、そのさま。
「―を承知で、引き受ける」「―な要求をする」
3しいて行うこと。押しきってすること。また、そのさま。
「もう―がきかない」「―に詰め込む」「あまり―するなよ」
と書いてあります。
同様に、
がんばりとは、
がんばること。また、その力。「―がきく」「―屋」
と、あります。
なんじゃそりゃ、そのままやないかいっ。
で、どうしてこの2つを比べたかというと、
たまにですが「無理をしてでもがんばりなさい」と言う人がいるからです。
この言葉って矛盾してるんじゃないか?と思うわけです。
がんばれという言葉はいいと思うんですよね、励ましとか勇気をくれるので。
でも、無理をしてでも…と言うのは、
なんかその人の要望なんじゃないかと、命令なんじゃないかと思うわけです。
持論ですが、機械や道具でも無理をしたら壊れるじゃないですか。
人間も一緒だと思うんですよね。無理をしたら壊れる。
あくまでも僕基準ですが、がんばりすぎは無理ではないと思います。
そんなわけで
無理かどうか、判断できるのは自分しかいないのですから、
僕はがんばりはしますけど、決して無理はしません。
みなさんも無理をせずに、がんばってくださいね。
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